エンジニアインターンは未経験でも大丈夫?特徴や仕事内容を解説!

最近では、理系・文系を問わずエンジニアに就きたいという学生が増えています。

新しいシステムを開発したり、世の中のサービスをより便利にしたりと、あらゆる場所で活躍しているエンジニア。

学生のうちからエンジニアとしての実務経験を積みたいと、エンジニアインターンへの参加を考える学生も多くいるでしょう。

今回の記事では、そんなエンジニアインターンの内容について、詳しく紹介していきます。

 

この記事をざっくり言うと
✓ 未経験でもインターンに参加してプログラミングの知識を学べる

✓ 文系でもプログラミングの知識や経験を身につけておくと有利

✓ リモートワークができるインターンもある

 

自分に合う仕事が分からない方は、こちらのボタンから診断してみてください!

キャラ診断をする キャラ診断をする(2分で完了)

 

インターンを募集する企業

エンジニアインターンを募集する企業は、大きく『IT業界』としてくくられます。

が、厳密にはいくつかの種類に分けられることをご存知でしたか?

主に、IT業界は『ハードウェア業界』『ソフトウェア業界』『インターネット・Web業界』『情報処理サービス業界』『情報通信サービス業界』の5種類に分かれています。

それぞれの概要について、以下で確認していきましょう。

ハードウェア業界

ハードウェア業界は、『ハードウェアの企画から設計、開発を行う企業』が分類されます。

ハードウェアとは、スマホやパソコン、ゲーム機などの本体とそれらの周辺機器、電子回路などのこと。

特に、ハードウェア業界で開発や設計に関わるエンジニアは『組み込みシステムエンジニア』と呼ばれます。

ソフトウェア業界

ソフトウェア業界に分類されるのは、『パソコンやスマホを動かすためのプログラムを開発する企業』です。

電子機器は、部品を組み合わせただけでは動きません。それらを動かすための命令を与え、実行させる必要があるでしょう。

そうした命令を与えて、様々な動作を実行させるプログラムがソフトウェアと呼ばれます。

主に、システム全体の管理を担う『オペレーティングシステム(OS)』と、特定の作業を行うための『アプリケーション』に分けられます。

インターネット・Web業界

インターネット・Web業界は、『インターネットを利用したサービスや、インターネット上のサービスを開発・提供する企業』が分類されます。

パソコンやスマホの普及に伴い、ホームページやSNSといったサービスを活用するのは、私たちの生活において当たり前になってきました。

こうしたサービスを作るのが、この業界に分類される企業です。

情報処理サービス業界

情報処理サービス業界に分類されるのは、『ネットワークシステムの構築から運用までを提供する企業』です。

離れた場所とインターネットで繋がるためには、デバイス同士を繋ぐネットワークシステムが必要。

顧客のニーズに合わせて情報処理サービスを開発し、提供する企業は『システムインテグレータ(SIer)』とも呼ばれます。

情報通信サービス業界

情報通信サービス業界には、『情報をやり取りするための通信サービスを取り扱う企業』が分類されます。

業界の中でも、扱う通信システムは以下の3種類に分けられるでしょう。

 

  • 固定電話や公衆電話に使用される『固定通信』
  • 携帯電話に使われる『移動通信』
  • インターネット接続を提供する『インターネットサービスプロバイダ(ISP)』

こうした通信サービスのおかげで、私たちは音声・画像・動画・メッセージなど、データのやり取りができているのです。

インターン内容

エンジニアインターンは、短期のものと長期のものの2種類に分けられます。

それぞれで特徴を確認していきましょう。

短期のエンジニアインターン

主に、大手企業では短期(1日〜5日間)のインターンが開催されています。

セミナー形式や、グループを組んで課題解決をするといった形のものがメインであり、

  • IT業界やその企業への理解を深めてもらう
  • エンジニア職について知ってもらう

が短期インターンの目的とされています。

また、数日間にわたり開催されるものでは、プログラミング体験ができることも。

プログラミングの知識がない学生でも、プログラミングについて学ぶ良い機会になります。

中には早期選考に進めるものもあり、文系から理系まで、あらゆる学生におすすめなのが短期のインターンでしょう。

長期のエンジニアインターン

ベンチャー企業で募集されるもののほとんどが、長期のインターンです。

長期のインターンの目的は、『実務経験を積んでエンジニア職への理解を深める』ということ。

具体的に、以下のような業務に加わることができます。

 

  • システム設計・開発
  • プロダクトの強化
  • バグのチェック(デバッグ)
  • 新機能の提案・追加
  • 外部ツールとの連携

こうした実際のエンジニア業務を体験するには、数日間しかない短期のインターンではなかなか難しいでしょう。

システムを作るところから運用、保守まで携われるのが、長期のインターンの特徴です。

時給

エンジニアインターンにおける時給相場は、『1,050〜1,400円』とされています。

元々持っているスキルが高かったり、社内で実績を残したりすることで、時給も高くなる傾向に。

スキルがあれば、稼ぎやすいインターンとも言えるでしょう。

メリット

ここからは、エンジニアインターンに参加するメリットについて紹介していきます。

エンジニア職への理解が深まる

エンジニアインターンでは研修や実践を通し、実際の仕事の流れを体験することができます。

理系学生であれば、簡単なプログラミングは大学の講義で体験することがあるかもしれません。

しかし、実際にシステム開発やアプリの運用に関わるということは、インターンでしかできないことです。

就業体験を通し、エンジニアという仕事への理解を深められるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

エンジニアとして必要なスキルを得られる

長期のエンジニアインターンでは、

 

  • Python
  • React
  • Java
  • MySQL
  • AWS
  • Unity

といったプログラミング言語やツールを使用して、システム開発から運用、保守の経験を積むことができます。

インターンで学んだスキルは、エンジニアに就職してからもずっと役立つもの。

実際のエンジニア職に必要なスキルを身に付けられるのも、エンジニアインターンならではの魅力です。

こうしたスキルを身に付けていることは、就職活動における自己PRでも役立つでしょう。

デメリット

上記では、エンジニアインターンのメリットについて紹介してきました。

その一方で、残念ながらデメリットも存在しています。

短期のインターンであれば短期間のため、あまりデメリットを感じることはありません。

しかし、長期のインターンの場合、いくつかデメリットを感じることも。

どのようなものがあるか、以下で確認してみましょう。

勉強が好きでないときつい

ITの技術は日々進歩しており、エンジニアは常に勉強することが求められます。

インターン中においても、勉強と実践の繰り返し。

勤務時間の中で、十分に勉強する時間を取ってもらえるようなインターン先であれば、インターン外の時間を潰してまで勉強することはありません。

しかし、勤務時間は実践のみというインターン先も多く、プライベートの時間で勉強が必要になることも

自分の時間を削ってでも勉強したい、研究したいという気持ちがないと、なかなか続かないと言えるでしょう。

ポートフォリオが必要になることも

長期のインターン選考においては、『ポートフォリオ』が必要になる場合もあります。

ポートフォリオとは、自分でプログラムを組んで作ったアプリやWebサービスのこと。

プログラミングに関して、ある程度の知識と技術があるということを示すためのものです。

全くプログラミング経験がないという方は、まず勉強から始めなければいけません。

勉強からスタートし、ポートフォリオを完成させるにはかなり時間がかかるため、未経験の方にはハードルが高いと言えるでしょう。

気になるポイント

最後に、エンジニアインターンにおいて、多くの方が気になる疑問にお答えしていきます。

開発未経験・初心者でも大丈夫?

『理系だから合格』『文系だから不合格』といったことはありません。

重要なのは、インターンで活躍できるかという部分です。

そのため初心者や文系という学生でも、プログラミングの知識や経験があれば、インターンに受かる可能性は十分あるでしょう。

しかし、全く勉強したこともプログラムを組んだこともないという学生では、長期のインターンに合格するのは厳しいとされています。

まずは勉強して、ある程度知識をつける必要があるでしょう。

どういったスキルがあると有利?

エンジニアインターンでは、以下のようなスキルを持っていると選考に有利とされています。

 

  • エンジニアとしてのコーディングスキル
  • プログラミングの経験
  • アプリ・Webサービスの開発経験

これらのスキルを持っていると、インターン先に配属されてから即戦力として活躍することができます。

インターン先としても、できるだけ早く活躍してもらえる人材を採用したいという思いがあるでしょう。

そのため、上記のスキルがあると、インターン選考において有利になります。

リモートでも仕事できる?

エンジニアインターンでは、リモートワークでも可能としている会社が多くあります。

しかし、最初は出社という形をとることがほとんど。

出社して仕事に慣れ、ある程度一人でもこなせるようになれば週に何回かリモートワーク、という流れの会社が多いようです。

こんな方にエンジニアインターンがおすすめ

今回の記事では、エンジニアインターンについて詳しく紹介してきました。


記事の内容を踏まえて、以下のような方におすすめのインターンと言えるでしょう。

 

  • 最先端の技術が好き
  • 将来はエンジニアになりたい
  • 勉強が好き
  • アプリやシステムを開発したい

何かと勉強することが多く、生半可な気持ちではなかなか続けるのが難しいのがエンジニアインターン。

しかし、その分得られるスキルや経験も多いでしょう。

エンジニア職に興味がある方は、ぜひインターンに参加してみてください。

 

キャラ診断をする キャラ診断をする(2分で完了)