インターンとは何か?就職に有利?気になる疑問を解決!

大学では、「先輩や周りの同級生がインターンに行っている」という情報を耳にすることがあります。
特に、就職を一年後に控えた大学三年生は、友人との会話の中で『インターン』という言葉がよく出てくるのではないでしょうか。
しかし、インターンは何をするのか、就活で有利になるのか、いまいちピンと来ないなんて方も多くいます。
そこで今回の記事では、インターンとは何か、アルバイトと比べてどう違うかなどを説明していきたいと思います。

目次
インターンって何?
アルバイトとはどう違う?
参加する目的とは
いつから参加するのか
インターンの種類
1dayインターン
短期インターン
長期インターン
インターンに参加すると就職活動で有利?
メリット1:業界・企業への理解を深めることができる
メリット2:就職活動の面接で話すネタになる
メリット3:自分がどの仕事に向いているのかわかる
メリット4:早期選考に進めることも
仕事への理解を深めたいならインターン!

インターンって何?

インターンとは、簡単に表現すると職場体験のことです。
興味のある業界や企業を訪問して、実際の仕事について学ぶことを指します。
なお、その期間は一日だけのところもあれば数ヶ月〜一年以上に及ぶところなど、様々です。

参加する目的とは

参加する一番の目的として、『就職活動を有利にする』というものが挙げられます。
もし入りたい会社のインターンで結果を残すことができれば、選考で有利になる可能性も十分あり得ます。
入りたい会社ではないにしても、そこで得た経験やスキルは、実際の就職活動における自己PRとして活用することができるものです。

また、『人脈を作る』という目的で参加する学生もいます。
顔見知りの社員を作れば、業界や仕事について質問したり、就職活動を進める上でのアドバイスをもらったりと、何かと頼れるからです。

なお、参加学生は意識が高い人が多く、『就職活動における情報交換の場』として役立てる方法もあります。

いつから参加するのか

インターンには、就職活動を控えた大学三年生の初夏(6月〜)から参加する人が増えてきます。
その理由として、大学三年生を対象とした短期インターンである『サマーインターン』が開催され始めるから、ということが挙げられます。

また、長期インターンは通年募集されていることが多く、対象学年も広いものとなっています。
そのため、中には大学一年生のうちから参加するという学生もいるようです。

アルバイトとはどう違う?

まず、アルバイトとインターンでは、求められるものが異なります。
アルバイトは『お金を稼ぐこと』を重視しています。求人においても、いかに効率よく稼げるか、という部分に重きが置かれることが多いでしょう。
それに対し、インターンでは『経験やスキルを得る』ということが重視されます。その業界や企業について学び、今後のキャリアを考える上での参考にするため、必要とされるものです。

また、アルバイトでは給料をもらえる、という面があります。インターンはどうでしょうか。
短期間のインターンでは、研修の要素が強いため、アルバイトのように給料が出ることはありません。しかし、長期間業務に取り組むようなインターンでは、アルバイトと同様、時給や日給が出る場合がほとんどです。
そのため、給料面に関しては、インターンはケースバイケースと言えるでしょう。

インターンの種類

インターンは、期間ごとに大きく三つの種類に分けられます。
それぞれについて、どのような特徴があるのでしょうか。説明していきたいと思います。

1dayインターン

1dayインターンは、その名の通り、一日だけのインターンを指します。
内容として、企業や業界について説明を受けたり、グループディスカッションをするといった座学がほとんどです。そのため、現場に立つことは少ないでしょう。
業界や企業について、理解を深めるのに重点を置いている、という特徴があります。
また、開催するのは大手企業や中小企業であることが多いです。

短期インターン

短期インターンとは、二日〜数週間にわたって行われるインターンのことを言います。
業界や企業について理解を深めることに加え、業務についても掘り下げるというのが特徴です。
内容例として、営業に同行する・開発の現場を見学するといったものがあります。

中には、数日間インターン生でチームを組ませ、課題を解決させたり企画コンペをするといった形をとる企業もあります。
そこで優秀な成果を残した学生は早期選考に進めたり、一次選考を免除されることが多く、就職活動の第一歩とも言えるでしょう。

なお、開催するのは1dayインターン同様、大手企業や中小企業がほとんどです。

長期インターン

長期インターンの期間は一ヶ月〜大学卒業までと非常に長く、また終了期間は定められていない場合がほとんどです。
これまでの1dayインターンや短期インターンは、研修・体験の要素が強いものでした。それに対し、長期インターンは実践の要素が強く、会社の業務を社員と一緒に行います。

なお、実務にあたるため、給料が出るというのは他のインターンと比べて特徴的でしょう。
中には正社員登用の制度を設けているところもあります。元々はそこで就職する予定ではなかったものの、働くうちにその仕事が好きになって、卒業後そのまま就職したという学生もいるようです。

また、長期インターンは大手企業で開催されることはほとんどなく、ベンチャー企業や中小企業が中心となっています。

インターンに参加すると就職活動で有利?

実際のところ、インターンは本当に就職活動で有利になるのでしょうか。
結論から言うと、インターンに参加することで、就職活動に有利になるというのは事実です。
その理由は、就職活動に役立つメリットを得られるためです。
では、参加することでどのようなメリットを得られるのでしょうか。以下で説明していきたいと思います。

メリット1:業界・企業への理解を深めることができる

インターンシップでは、実際に働く社員の声を聞いて企業理解が深まったり、実務を通して業界の事情を理解することができます。これは、就職活動における『業界研究』『企業研究』にそのまま役立てることができるのです。
ホームページや本で調べるだけではわからない裏側を、肌で感じられるのがインターンのメリットです。

また、就職先に悩んでいる場合も、業界や企業への理解を深めることで、自分の進むべき道がわかるでしょう。

メリット2:就職活動の面接で話すネタになる

就職活動の面接では、志望動機や自己PRについて質問されます。そのときに、インターンでの経験や学んだことを交えながら質問に答えることで、より説得力のある内容にすることができます。
「インターンで学んだからこそ、この会社に入りたいと思った」という点をアピールすることで、納得感を持たせることができるでしょう。

また、長期インターンでは仕事の段取りや優先順位を考えたり、実際の営業活動を行なったりと、実務的なスキルを学ぶことができます。
これはアルバイトでは得にくいスキルであり、面接でアピールできる自分の強みとなるでしょう。

メリット3:自分がどの仕事に向いているのかわかる

長期のインターンでは、実際に会社で業務にあたります。
実務を通して働くイメージを掴めるため、自分に適性があるかどうかある程度わかるのです。
職種や業界について悩んでいる方でも、自分がどの道に進むべきか、イメージしやすくなります。

メリット4:早期選考に進めることも

1day・短期のインターンでは、『インターンに参加した学生限定』または『インターンで成績を残した学生限定』で、早期選考に進めることも多いです。
理由として、①『インターンに参加しているということで、ある程度志望度は高い』②『企業について理解しているためミスマッチが少ない』③『成績を残せるような優秀な学生は早めに確保しておきたい』というものが挙げられます。

早期選考への参加権利がある場合、インターンの募集要項に記載されていることがほとんどです。
そのため、入りたい企業が早期選考ありのインターンを実施する場合、積極的に参加することのがおすすめでしょう。

仕事への理解を深めたいならインターン!

今回の記事では、インターンの基本的な内容について紹介してきました。
いかがでしたか?
一般的に、インターンはアルバイトよりも内容が難しいことがほとんどです。しかし、そのぶん得られる経験もたくさんあります。
もし少しでも気になっている業界や企業があるのであれば、億劫にならず、どんどん参加してみてください。きっと、今後の就職活動で役立つものを見つけられるしょう。