大学生におすすめの新聞社バイトとは?仕事内容を詳しくご紹介

マスコミ業界の代表といえば、新聞社を想像する方も多いのではないでしょうか。毎年マスコミ業界を志望する学生は多く、新聞社の新卒採用も人気です。
しかし、そんな新聞社でバイトできるということはあまり知られていません。

今回の記事では、新聞社バイトの仕事内容や時給、メリット・デメリットといった特徴について詳しく紹介していきます。

マスコミ業界や新聞社への就職を目指す方はもちろん、新たなバイトを始めようと思っている方も、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

仕事内容

新聞社のバイトでは、

  • 編集補助
  • 記録・入力補助
  • 校閲

といった業務があり、それぞれのポジションでバイトの募集がかけられています。
具体的な仕事内容について、以下で確認していきましょう。

編集補助

  • 電話応対
  • 新聞記事のスクラップ・整理
  • 資料のコピー・配布・分類・管理
  • 原稿綴じ
  • 郵便物やFAXの整理・配布
  • FAXの送付
  • 備品管理

新聞社のバイトで多く募集されているのが、この編集補助の仕事です。いわゆる事務に近い仕事で、新聞制作全般のサポートをする仕事と言えるでしょう。

最も新聞制作の現場を間近で見ることができるポジションです。

記録・入力補助

記録・入力補助は、主に野球やサッカーといったスポーツの試合結果を入力する仕事です。試合結果がFAXで送られてくるため、その内容に沿ってソフトに入力していくというのが基本の流れ。
また、場合によっては直接大会の会場へ行き、記録の補助をすることもあるようです。

入力した結果がそのまま紙面に掲載されるため、数値を間違えることは許されず、慎重に行わなければいけません。

校閲

校閲とは、新聞原稿における誤字や表記ゆれ、事実関係の誤り、不適切表現が含まれていないかをチェックし、訂正する作業のことを指します。
印刷、発行される前の原稿に誤りがないかをチェックする仕事であり、誤った情報が世に出る前のストッパーとも言える役割でしょう。正しい情報を発信しなければならない立場として、欠かせない仕事です。

原稿における文章のチェックもあれば、写真キャプション(写真の説明文)が正しいかを確認する作業もあり、いずれも集中力が問われるでしょう。

時給

新聞社のバイトにおける平均時給は、地域によって差はあるものの、『950〜1,100円』となっています。

なお、深夜以降(22:00〜翌5:00)は深夜手当として、時給が25%アップ。新聞社バイトではこの時間帯のシフトも時々あり、その場合の時給は『1,188〜1,375円』になります。

メリット

ここからは、新聞社でバイトをするメリットについて紹介していきます。

マスコミ業界への理解が深まる

一番のメリットは、マスコミ業界への理解が深まることでしょう。

新聞記事を完成させるまでにどのような工程があって、どういった人たちが関わっているのかを理解できるのは、新聞社のバイトしかありません。新聞社の仕事を知ることは、『メディアを通して情報を発信する』というマスコミ業界についての理解を深めることにつながります。

また、特にマスコミ業界を志望する場合、バイトを通して業界への理解を深められたことは、大学4年の就職活動でも活かせるでしょう。バイトで得た経験・知識を、就職活動における志望動機や自己PRに盛り込むことで、より納得度が増します。

新聞を読むきっかけになる

多くの新聞社では、職場に新聞が置かれているため、バイトの空き時間に読むことができます。大学生が新聞を読むことのメリットは、具体的に以下のようなものがあるでしょう。

  • 世の中の動きを知ることができる
  • 幅広い知識が身につく
  • 活字に慣れ、日本語力が上がる
  • 就職活動に役立つ

しかし、新聞を読む習慣がある大学生はあまりいません。逆に言えば、新聞社でのバイトがきっかけで新聞を読むようになることで、周りの学生より一歩レベルアップできるでしょう。

やりがいが大きい

新聞社のバイトは、いわば『縁の下の力持ち』といった存在で、あまり表に立つ存在ではありません。しかし、編集補助や校閲などの業務を通し、新聞の完成に大きく貢献しています。記者だけの力ではなく、こうした業務を行う裏方がいないと新聞は完成しないでしょう。

多くの人々が必要とする新聞の制作に携われることで、あくまで裏方であっても、大きなやりがいを感じられます。

デメリット

上記では、新聞社でバイトをするメリットについて紹介しました。しかし、残念ながらいくつかデメリットも存在しています。
どのようなデメリットがあるのか、以下で確認していきましょう。

シフトの融通が利きにくい

新聞社のバイトは、週の出勤日数や曜日、時間帯がほぼ決められている『固定シフト』となっていることがほとんどです。固定シフトの場合、途中で大幅にシフトを変更することは難しく、シフトの融通が利きにくいというデメリットがあるでしょう。
また、各シフトでバイトの人員は一人とされていることが多いため、休みたい場合は代わりのバイトを探さなければいけません。

ただ、バイトの出社日数はさほど多くなく、週3〜4でも可能な場合がほとんど。時間帯も授業と被らないように配慮してもらえるため、学業との両立はしやすいでしょう。

仕事のプレッシャーが大きい

新聞社では、バイトであっても、仕事のひとつひとつに責任を持たなければいけません。
例えばFAXを送付する際、違う宛先へ資料を送ってしまうと、個人情報や機密情報の漏洩につながってしまいます。

また、校閲業務では、間違いを見落としてしまうと、誤った情報が世に流れてしまうことも。バイトということは関係なく、新聞社全体の責任が問われることになってしまいます。

このように、バイトの業務でも大問題に発展する可能性があるため、仕事のプレッシャーが大きいというのがデメリットでしょう。人によってはストレスに感じてしまうかもしれません。

バイトの倍率が高い

マスコミ業界は、もともと学生に人気の業界として有名でしょう。同様に新聞社も人気が高く、バイトであっても倍率がある程度高いことを覚悟しなければいけません。

少しでもバイトに受かる可能性を高めたいのであれば、これらのポイントを意識するようにしましょう。

  • 面接ではハキハキと明るく答える
  • 清潔感を意識して、身だしなみを整える
  • バイトの志望動機を明確に答えられるようにする

上記のポイントに注意して面接に挑むことで、面接官に好印象を持ってもらいやすくなります。

気になるポイント

最後に、新聞社のバイトについて、多くの方が気になるポイントにお答えしていきます。

髪型や髪色は自由?

新聞社のバイトは内勤がほとんどのため、髪型や髪色は自由とされることが多いでしょう。接客業のようにお客さんと接することがなく、ほとんど髪型や髪色に制限はありません。

とはいえ、オフィスで働くため、あまりにも奇抜な髪色はNGです。黒髪か茶髪が無難でしょう。特にバイトの面接において、目立つ髪色だと印象が悪くなってしまうため、注意が必要です。

シフトは何時くらいまで?

新聞社のバイトでは、朝から夕方までか、夕方から22時頃までの時間帯でシフトを組まれることが多いでしょう。時間にして5〜6時間となっていることがほとんどです。

なお、人員調整の都合によっては、夜中の3時近くまででシフトを組まれることも。終電を超えた場合、タクシーで帰ることになります。
タクシーで帰宅する際はタクシー代を出してもらえて、自腹とはならないため安心してください。

特別なスキルは必要?

新聞社のバイトは、基本的に未経験でもできる仕事ばかり。そのため、特別なスキルは必要ありません。

ただ、パソコンを使った作業が多く、最低限のタイピングやパソコン操作ができないと厳しいでしょう。パソコンの操作に不安があるという方は、自分の持っているパソコンや大学のパソコンを使ってある程度操作に慣れておく必要があります。

とはいえ、ワードやエクセルといったソフトを使いこなす必要はありません。大学のレポート課題をパソコンで作成し、提出までできるレベルであれば問題ないでしょう。

こんな方に新聞社のバイトがおすすめ

いかがでしたか?
記事の内容を踏まえて、以下のような方に新聞社のバイトがおすすめと言えるでしょう。

  • マスコミ業界に興味がある
  • 新聞制作の現場を体験してみたい
  • 集中力に自信がある

新聞制作の裏側を知ることができるのは、新聞社のバイトしかありません。他のバイトにはない経験を得られます。

レアなバイトに興味がある方は、ぜひ新聞社でのバイトを検討してみてください。