住宅展示場のバイトとは?仕事内容・時給・志望動機例を解説

様々なモデルハウスが立ち並ぶ住宅展示場では、学生バイトも多く募集されていることをご存知でしょうか。休日にまとまった時間働けるため、平日が忙しい学生の方にはうってつけのバイトと言えるでしょう。

今回の記事では、住宅展示場のバイトにおける仕事内容や給料、メリット、デメリットなどについて詳しく解説していきます。未経験でも挑戦しやすいバイトなので、新たなバイトを探しているという方はぜひ参考にしてみてください。

目次

仕事内容

まずは仕事内容についてです。住宅展示場のバイトでは、主に『受付』『清掃』『保育』などの業務を行います。

それぞれの詳しい内容について、以下で確認していきましょう。

受付

住宅展示場内にある会社のモデルハウス前に立ち、見学していってもらえるようお客さんの呼び込みを行う仕事です。住宅展示場のバイトでは、この受付の仕事を中心に行います。

事前に営業からモデルハウスのアピールポイントを聞いておくことで、より説得力のある宣伝ができるようになるでしょう。

お客さんに声をかけ、モデルハウスの見学が決まると室内にいる営業へ引き継ぐという流れです。見学が終わった後はアンケートに答えてもらい、その後丁寧にお見送りをします。

清掃

モデルハウス内の清掃や飾り付け、花の水やりなどを行います。モデルハウスをきれいに保つという、地味ではありながらお客さんの購買意欲を左右する重要な仕事です。

人が住んでいるわけではないため、モデルハウス内の清掃は最低限で済むでしょう。

保育

住宅展示場には家族で訪れるお客さんも多く、保護者がモデルハウスを見学している間、子供の遊び相手となることもあります。子供が広い住宅展示場内で迷子にならないよう面倒を見る、大切な仕事です。

子供が好きという方にとっては楽しい時間となるでしょう。

給料

住宅展示場のバイトでは時給制・日給制のいずれかが採用されており、特に日給制で給料を支払う会社が多いようです。

時給制の場合、時給の平均は『1,200〜1,400円』となっています。一方、日給制の場合、日給の平均は7時間勤務で『7,000〜10,000円』です。

なお、交通費は支給される場合がほとんどですが、会社によっては支給額に上限がある場合もあるため注意してください。

メリット

ここからは、住宅展示場でバイトをするメリットについて紹介していきます。

仕事内容が楽

仕事内容は基本的に簡単なものが多く、受付や接客業自体未経験という方でも仕事を覚えやすいでしょう。接客が仕事の基本であり、人とコミュニケーションを取るのが得意な方にとってはむしろ楽しいと感じることも多いです。

なお、建築業界の仕事ではありますが、不動産や建築に関する専門知識はいりません。専門的な内容を質問された場合も、すぐ社員に代わってもらえるため安心してください。

様々なモデルハウスを見ることができる

バイトを通して、住宅展示場に並ぶ様々なモデルハウスを見ることができます。

最新の設備や建築技術に触れることができ、インテリアや家が好きという方は楽しみながら働けるでしょう。建築の勉強をしているという方にとっては勉強にもなります。

接客スキルが身につく

一般的な接客業や販売業と異なり、住宅展示場はお客さんの数がそもそも多くありません。多くの人数を相手にしない分、より一人一人に対する丁寧な接客が大切とされます。バイトを通して、正しい言葉遣いやマナーといった接客に必要なスキルは一通り身につくでしょう。

将来、接客業に就きたい方にとっては経験を積むチャンスとなります。

デメリット

上記では、住宅展示場のバイトにおけるメリットを紹介してきました。しかし、いくつかのデメリットも存在しています。

どのようなデメリットが挙げられるか、以下で確認していきましょう。

立ちっぱなしで足が辛い

基本的に、住宅展示場のバイトは立ち仕事です。長時間立っていなければならず、足が疲れてむくみやすいのはデメリットでしょう。バイト後のケアは必須となります。

ただし、立ち仕事でカロリーを消費する分、座り仕事と比べダイエット効果が期待できるかもしれません。

暇な時間がきつい

住宅展示場が混雑するということはほとんどありません。お客さんが通り掛からないときは手持ち無沙汰になってしまい、暇な時間を過ごすことになるでしょう。

特に、平日の場合お客さんの数はさらに少なくなり暇な時間が増えるため、きついと感じる方が多いようです。時間の経過を遅く感じ、仕事に飽きてしまうという方も少なくありません。

一方、何もしない時間が苦痛にならないという方にとっては向いているバイトと言えるでしょう。

気候の影響を受けやすい

基本的に、お客さんを呼び込んでいる間は屋外で立ちっぱなしとなります。そのため夏場は暑く、冬場は寒い環境の中で働かなければいけません。体調を崩さないよう、個人での対策が必要です。

夏場は適宜水分を摂ったり、冬場はカイロを持ち歩いたりすることで、厳しい気候にも対応できるでしょう。ただ、屋内の快適な環境で働きたいという方にはあまり向いていないかもしれません。

面接で志望動機をうまく伝えるコツ

面接で好印象を与えるための志望動機として、

  • 仕事への理解や興味があること
  • 企業が求める人物像であること
  • 勤務日数・通勤距離などの条件が一致すること

といった内容を盛り込むことが大切です。これらの内容が入った志望動機であれば説得力が増し、面接官の印象に残りやすいでしょう。

以下で志望動機例を2つ紹介しますので、志望動機を考える参考にしてみてください。

志望動機例①

『私は元々人と接することが好きで、飲食店のホールでは1年アルバイトを続けていた経験があります。お客様に楽しい時間を過ごしてもらえるような接客を意識しており、丁寧な接客だと褒めていただく機会も多くありました。御社の求人を拝見し、お客様に親身になって接するという業務内容を魅力に感じたことが応募のきっかけです。

受付は未経験ですが、ホールのアルバイトで身につけたマナーや言葉遣い、気配りなどは御社の仕事でも活かせると思います。また、土日はほぼ毎週両方シフトに入ることが可能です。』

志望動機例②

『自宅から通いやすい場所でアルバイトを探していたところ、御社の求人を拝見し、仕事を通して様々なモデルルームを見られるという点に魅力を感じて応募いたしました。

私は元々インテリアや住宅を見ることが好きで、お客様にも自信を持ってモデルハウスをおすすめできると思います。また、コールセンターでアルバイトをしていた経験があり、丁寧な言葉遣いで対応できることは私の強みです。自分自身の好きと強みを活かして、お客様に喜んでいただけるような接客ができるよう努力していきます。』

気になるポイント

最後に、住宅展示場のバイトにおいて、多くの方が気になるポイントにお答えしていきます。

シフトの日数や勤務時間はどれくらい?

住宅展示場が開催されるのは土日や祝日がメインであり、開催時しかシフトに入ることができないため注意してください。月の平均シフト日数は『2〜7日』となっています。平日は忙しいという学生も休日であれば時間に余裕があるため、学校と両立しやすいでしょう。

なお、勤務時間の平均は午前から夕方までの『6〜7時間』です。夜まで働くことはほぼないため、朝は少し早いものの、日中バイトをして夜は遊びにいくことも十分可能でしょう。

面接の服装はや身だしなみは?

接客業のため、面接では清潔感があるかどうかを重視されます。

面接時の服装として、男性の場合、

  • 襟付きのシャツ、ポロシャツ
  • チノパン、スキニーパンツ
  • 革靴、清潔感のあるスニーカー

女性の場合、

  • 襟付きシャツ、ブラウス、カットソー
  • 膝丈スカート、スキニーパンツ
  • 革靴、パンプス、清潔感のあるスニーカー

といった服装を組み合わせて行くのがおすすめでしょう。いずれも目立つ色や柄は避けるようにしてください。

また、男女ともに派手な髪色や髪型は避けた方が無難です。髪が長い場合は整髪料でまとめたり、ヘアゴムで結んだりするようにしましょう。女性であれば、派手すぎない程度にメイクをしていくと表情が明るく見える効果があります。

こんな方に住宅展示場のバイトがおすすめ

記事の内容を踏まえて、以下のような方に住宅展示場のバイトがおすすめと言えるでしょう。

  • 色々なデザインのインテリアや家を見るのが好き
  • できるだけ簡単な仕事がしたい
  • 接客のバイトに興味がある

募集される機会が少なく、あまり存在が知られていないレアなバイトでもあるため、求人を見つけたらすぐに応募するのがベター。記事を読んで興味を持ったという方は、ぜひチャレンジしてみてください。