美術館バイトの評判って?仕事内容・時給・志望動機例などを徹底解説!

美術館バイトでは、受付や監視、グッズ販売、清掃など様々な業務を行います。毎日多くの作品に囲まれながら働けるため、元々美術が好きだという方にはたまらない環境でしょう。美術館に訪れたお客さんが作品を楽しめるようサポートする、大切な仕事です。

今回は、美術館バイトの詳しい内容を解説していきます。

 

このバイトをざっくり言うと
✓ 休日が忙しいので休日のシフトが多い

✓ 様々な美術作品に触れることができる。従業員やお客さんも美術・芸術が好きな人が多い

✓ 空調が効いた環境で季節を問わず快適に働ける

 

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まだ決まらないという人は、自分にどんなバイトがあっているかをキャラ診断でみてみましょう。

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仕事内容

まずは仕事内容についてです。

勤務中は、基本的にスーツやシンプルなシャツに無地のパンツ・スカートなどの服装で働きます。制服として貸与されることもあれば、自分で服装を準備しなければならないこともあるため、事前に確認するようにしてください。

詳しい業務内容について、以下で紹介していきます。

受付

チケット販売やお客さんの誘導、館内の説明などを行います。美術館の顔とも言える仕事で、作品の楽しみ方を伝える大切な役割です。

なお、Word・Excelを使った簡単な入力作業を行うことがあり、パソコンスキルがあるという方は受付の業務に活かせます。また、外国人観光客も多く訪れるため、語学力に自信があるという方もスキルを活かせるでしょう。

音声ガイドの貸出

音声ガイドとは、展示されている作品の見どころや背景を詳しく音声で解説してくれるツールのこと。イヤホンとガイド機をお客さんに渡したり、音声ガイドの使用方法について案内したりします。

監視

お客さんが作品に手を触れたり、無断でカメラ撮影をしたりしないよう監視します。

特に注意しなければならないのは、元気の良い子供たち。走り回っていたり、友達と来てはしゃいだりしているような子供は作品に手を触れそうになることが多く、しっかり見張っておかなければいけません。もし作品に手を触れた場合、作品が傷ついてしまうだけでなく、落下したり倒れて来たりという危険性もあります。

また、カメラ撮影は著作権保護の観点から必ず注意するようにしなければいけません。カメラ撮影が可能な展覧会であっても、フラッシュ撮影はマナー違反となるため、注意して見ておく必要があります。

警備

お客さんの手荷物チェックや美術館内の巡回・警備・案内誘導を行います。マナーが悪いお客さんに対しては、他のお客さんへ迷惑をかけないために注意することも必要です。

グッズ販売

館内にあるグッズ売り場で、美術館やその時期の展覧会にちなんだグッズを販売します。接客やレジ打ち、品出し、商品陳列など、一般的な販売業と業務内容はほぼ同じです。

雑貨屋やコンビニ、100円ショップなどと比べると商品数は少ないため、販売業が初めてという方でも仕事を覚えやすいでしょう。また、社員割引を利用してグッズを安く買えるのが嬉しいポイントです。

搬入・搬出

展示期間に合わせて、作品の搬入から撤去から梱包、トラックへの運び込みまで行います。価値ある作品を扱うこととなるため、うっかり落としたりぶつけたりして傷つけることのないよう注意力が求められるでしょう。

カフェのホール・キッチン

美術館内に併設されているカフェのスタッフとして、接客やドリンク作り、調理作業などを行います。一般的なカフェバイトと業務内容は同じですが、美術館の来場客が訪れるということもあり、街中にあるカフェよりも店内は落ち着いていることが多いようです。

清掃

館内の拭き掃き掃除や、トイレ掃除などを行います。早朝に行うことが多く、勤務時間も平均3時間と短めになっています。

時給

 都内における美術館バイトの求人をチェックしたところ、平均時給は『1,000〜1,200円』であることがわかりました。 

なお、交通費は支給される場合がほとんどです。ただし、支給額の上限が規定されていることもあるため事前に確認するようにしましょう。

メリット

ここまでたくさんの業務内容を紹介してきましたが、美術館のバイトにはたくさんの魅力がつまっています。そこでここからは働く中で得られるメリットを紹介していきます。

様々な美術作品に触れられる

美術館では、絵画や伝統工芸、彫刻など、多様な美術作品に囲まれながら働けます。

元々美術に興味があるという方や美術館巡りが好きという方はもちろん、美術にそこまで興味がなかったという方も楽しめるでしょう。美術館バイトを始めたことで、美術や芸術を好きになったという人も多いようです。

美術・芸術が好きな人たちに出会える

美術館で働いているのは、ほとんどが美術や芸術に興味があるという人ばかりです。

 共通の趣味があることで話が盛り上がり、仲良くなりやすいでしょう。自分が今まで見なかったようなジャンルを開拓するきっかけになるかもしれません。 

空調の効いた環境で快適に働ける

美術館はお客さんが快適に作品を楽しめるよう、また作品を良い状態で管理できるように、空調が常に調整されています。

夏は涼しく、冬は暖かい中で働けるため、環境面でストレスを感じることがほとんどないでしょう。

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デメリット

上記では、美術館バイトのメリットについて紹介してきました。しかし、いくつかのデメリットも存在しています。

どのようなデメリットが挙げられるか、以下で確認していきましょう。

体力負担が大きい

基本的に、美術館のバイトは立ちっぱなしです。長時間のシフトだと、後半には足が疲れてしまうという方が大半でしょう。また、搬入・搬出の業務では重たい美術作品を傷つけないよう慎重に運ばなければいけません。

静かで落ち着いた印象の美術館ですが、バイトはある程度の体力が必要となることを覚えておく必要があります。

休日のシフトが多い

 土日や祝祭日など、休日は平日と比べ格段にお客さんが多く、その分バイトもシフトに入る必要があるでしょう。 週末に予定を入れにくくなるため、注意しなければいけません。

勤務時間はそこまで夜遅くなることがないため、何か週末の予定を入れたいときは遅めの時間に入れるのがおすすめです。

お客さんが少ない時間帯は暇

休日であればお客さんで混雑することが多いものの、平日だと比較的お客さんが少なく空いています。しかし、お客さんが少ない時間帯はやることがなく、時間をもてあますことに。

暇な時間がかえって辛く感じることも多いようです。

面接で志望動機をうまく伝えるコツ

美術館バイトでは、『なぜ美術館でバイトがしたいのかという理由』と『バイトで活かせる強み』の両方を伝えることが大切です。

理由だけだと、美術館側にとってバイトとして雇うメリットがあまり見えません。だからといって強みだけでは意欲があるかどうかわかりにくく、『本当にバイトを続けてくれるのか』と不安に感じてしまいます。

両方を伝えることで、志望動機の説得力も増すでしょう。特に、美術館は土日にお客さんが増えるため、バイトに活かせるような経験・スキルがない方も『土日にたくさん働ける』とアピールすると採用の可能性がアップします。

以下で志望動機例を2つ紹介しますので、志望動機を考える参考にしてみてください。

志望動機例①

『私はもともと展覧会巡りが趣味で、主要な美術館の年間パスを購入するくらい美術に触れるのが大好きです。自分の大好きな美術館でぜひ働きたいと思い、応募いたしました。飲食店のホールでアルバイトをしていた経験があるので、接客には慣れておりスタッフの仕事にも活かせると考えております。また、土日はどちらも出勤できますので、どうぞよろしくお願いいたします。』

志望動機例②

『私は、こちらの美術館で行われる展覧会を毎年楽しみにしています。いつかは自分自身もお客様が素敵な時間を過ごせるようお手伝いがしたいと思っており、今回受付スタッフの求人を見つけ、応募いたしました。雑貨屋でのアルバイト経験がありますので、接客には慣れております。また、大学の研究でパソコンを使うことが多く、パソコン操作にも自信があります。平日は大学で忙しい分、土日はしっかりシフトに入って頑張りたいです。よろしくお願いいたします。』

▽志望動機に関する記事はこちら

※家庭教師・塾講師の仕事内容についての過去記事

気になるポイント

最後に、美術館のバイトにおいて、多くの方が気になるポイントにお答えしていきます。

シフトの日数や勤務時間は?

シフトの平均日数は『週2〜5日』で、中には週1日から働ける求人もあるようです。日数は比較的少なめで働けるため、学校との両立がしやすいでしょう。勤務時間は『5〜7時間』となっています。

なお、土日や祝日にお客さんの数が増える分、週末のシフトに全く入れないと不採用となる可能性が高くなるため注意してください。

面接に行くときの服装は?

接客業のため、面接でも清潔感のある身なりをしていく必要があるでしょう。

無地のYシャツやポロシャツなど、襟付きのシャツやブラウス、カットソーにチノパンや膝丈のスカートを合わせるのがおすすめです。靴は革靴やローファー、パンプスなどを履いていくとしっかりしているという印象を与えられます。

ジャージのようなラフな服装や、露出の激しい服装は避けるようにしましょう。また、服の汚れやシワ、毛玉がないか、家を出る前に確認するようにしてください。

美術に関する知識は必要?

バイトであれば、美術に関する知識は不要です。そのため、美大生・芸大生という方以外でも問題なく働けるでしょう。

美術館には、専門知識を有する学芸員が常駐しています。お客さんから何か作品や作家についての質問を受けたときは、学芸員に対応を交代してもらうようにしましょう。もちろん、元々美術に詳しく、得意分野についての質問を受けた際は自分で答えても構いません。

こんな方に美術館バイトがおすすめ

記事の内容を踏まえて、以下のような方に美術館バイトが向いていると言えるでしょう。

  • 美術や芸術に興味がある
  • 落ち着いた快適な環境で働きたい
  • 美術や芸術が好きな人と出会いたい

働ける場所の数が限られていることもあって、美術館バイトの求人はあまり多くありません。基本は土日に働く形となるため、平日は学校で忙しいという方も両立がしやすいでしょう。

記事を読んで興味を持ったという方は、ぜひ挑戦してみてください。

 

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