水族館バイトは大学生におすすめ!仕事内容・時給・志望動機を解説

少し照明が落ちている空間で、優雅に泳ぐ魚たち。水族館というと、家族や友達、恋人との思い出があるという方も多いのではないでしょうか。

水族館バイトの基本は接客のため、特別な資格や知識は必要ありません。水族館という空間や、海の生き物が好きだという方にはぴったりなバイトと言えるでしょう。

今回は、水族館バイトの詳しい内容について解説していきます。

目次

仕事内容

まずは仕事内容についてです。水族館のバイトでは、主に『受付』『グッズショップでの販売』『カフェ・レストランでの接客や調理』『清掃』など、接客が中心の仕事を行います。

それぞれの詳しい内容について、以下で確認してみましょう。

受付

チケット販売や入場時のチケット確認、体験コーナーの受付、施設案内などを行います。水族館の顔とも言えるような存在であり、お客さんとコミュニケーションを取る機会が最も多いでしょう。

笑顔でお客さんに接することが求められます。

グッズショップでの販売

水族館内にあるグッズショップで、様々なお土産を販売します。主な仕事はレジ業務や接客、品出し、商品陳列などで、一般的な販売業と仕事内容はそこまで変わりません。

規模が小さい水族館であれば取り扱っている商品数も少ないため、販売が未経験という方でもスムーズに仕事を覚えられるでしょう。

カフェ・レストランでの接客や調理

水族館内にあるカフェやレストランで接客、または調理を行います。基本的に一般的な飲食店のホール・キッチンと仕事内容は同じであるため、居酒屋やファミレスなど、飲食店でのバイト経験があるという人は即戦力として活躍できるでしょう。

水族館にちなんだメニューを出しているところもあり、お子さんが料理を見て喜ぶ姿を見るのは楽しいですよ。

清掃

床の拭き・掃き掃除、窓拭き、トイレ掃除、ゴミ回収などを行います。お客さんが快適に水族館を見て回れるよう、衛生を保つ大切な仕事です。

時給

都内における水族館バイトの求人をチェックしたところ、平均時給は『1,015〜1,200円』ということがわかりました。

なお、交通費は支給される場合がほとんどです。ただし、支給額の上限が規定されていることもあるため事前に確認するようにしましょう。

メリット

ここからは、水族館バイトのメリットについて紹介していきます。

いろいろな種類の魚や生き物を見ることができる

水族館バイトでは、展示されている魚や生き物を近くで見ることができます。業務中はなかなか水槽の近くへ行けないという方も、閉館後や休憩時間であれば覗けるでしょう。閉館後の水族館を見られるのは、水族館バイトならではのメリット。

様々な生き物の生態を知ることができ、元々水族館が好きという方は楽しく働けます。

平日はゆったりと働ける

週末や長期休暇の間はお客さんで混雑するものの、平日は比較的空いているためゆったりと落ち着いて働けるでしょう。館内のレストランやグッズショップも、お客さんで混むことはありません。

できるだけ自分のペースで働きたいという方にとって、お客さんの対応に追われることなく働けるのは嬉しいポイントです。

接客業の経験を活かせる

上記でも紹介した通り、水族館バイトの仕事は接客が中心です。そのため、飲食業や販売業など、接客のバイトをしていたという方は経験を活かしてスムーズに仕事をこなせるでしょう。

特に家族づれで来るお客さんが多く、子供が好きという方は子供達とのコミュニケーションも楽しみながら働けます。

デメリット

上記では、水族館バイトのメリットを紹介してきました。しかし、いくつかデメリットも存在しています。

どのようなデメリットが挙げられるか、以下で確認していきましょう。

必ずしも飼育担当になれるとは限らない

バイトが担当するのは、専門の資格が不要という仕事が大半です。餌やりや健康チェック、水槽管理、ショーの進行・補助、水槽掃除など、生き物たちと直接関わるような仕事は責任が重いため、ほとんど正社員が行います。

『生き物たちの世話をしたい』と思ってバイトを始めても、飼育とは関係のない仕事を任される場合が多いため注意するようにしましょう。

とはいえ、閉館後に水族館を見学させてもらったり、休憩時間に水槽を覗きに行ったりと、海の生き物たちの近くで働けることには違いありません。水族館が好きという方や、海の生き物が好きという方は楽しんで働けます。

募集が少ないため倍率が高い

水族館は、そもそも数がそれほど多くありません。そのためバイトの募集が少なく、かつ人気のバイトであるため倍率は高いでしょう。水族館でバイトがしたいと思って応募しても、必ず採用されるとは限らないため注意してください。

採用人数に達し次第終了となるため、求人を見つけたらできるだけ早めに応募するようにするのがおすすめです。

休日のシフトが多い

土日・祝日や、夏休み・冬休みといった長期休暇などはお客さんで混雑し、忙しくなります。そのため、必然的に休日のシフトが多くなるでしょう。友達が遊んでいるようなときも働く必要があります。

水族館バイトをするのであれば、休日の日中に予定を入れるのは難しくなると覚悟しておきましょう。

面接で志望動機をうまく伝えるコツ

水族館バイトの面接では、『水族館でバイトがしたい理由』『水族館のバイトで活かせる強み』の2つを伝えることが大切です。

『魚が好き』『水族館が好き』という理由で応募する人は多くいます。そのため、水族館でバイトがしたい理由を伝えるだけではあまり面接官の印象に残りません。バイトで活かせるような強みをアピールすることで、志望動機の説得力も増すでしょう。

自分に強みがないという方も、『毎週休日のシフトに出られる』『自宅や学校から通いやすく、シフトにはたくさん入ることができる』といった条件面での強みをアピールできれば問題ありません。

以下で志望動機例を2つ紹介しますので、志望動機を考える参考にしてみてください。

志望動機例①

『私は小さな頃から魚や海の生き物を見るのが好きで、何度も水族館へ足を運んでいました。たくさんの魚に囲まれながら働ける水族館のバイトは、私の憧れです。いつか挑戦したいと思っていたところ、こちらで受付スタッフが募集されていることを知り、今回応募いたしました。コールセンターで電話応対をしていた経験があり、お客さんに対する丁寧な対応は私の強みです。また、土日のシフトにたくさん入ることも可能ですので、よろしくお願いいたします。』

志望動機例②

『元々水族館に行くことが好きで、様々な魚たちの生態を知るのが私にとって癒しのひと時です。今度は私自身で水族館に訪れたお客さんが楽しく過ごせるようお手伝いしたいと思い、この度応募いたしました。ファミリーレストランで1年間接客の仕事をしていたので、お客さんとの明るいコミュニケーションには自信があります。また、こちらの水族館は自宅から通いやすく、シフトにたくさん入ることも可能です。よろしくお願いいたします。』

気になるポイント

最後に、水族館バイトにおいて、多くの方が気になるポイントにお答えしていきます。

シフトの日数や勤務時間は?

シフトの平均日数は『週3〜5日』で、休日シフトも多く出れるという場合は週2日からでも働けることがあります。平均勤務時間は『4〜7時間』です。

なお、長期バイトだけでなく、短期バイトとして夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなどの時期のみ募集されることも多くなっています。短期バイトで働いた場合、後からその水族館で長期バイトが募集された際に採用の可能性が高まることも。

長期バイトで条件の合う求人が見つからない場合、一旦短期バイトで働いてみるという方法もいいでしょう。

面接で聞かれることは?

水族館のバイト面接では、主に以下のような内容について聞かれます。

  • 志望動機
  • 交通手段・通勤時間
  • 長所や自己PRポイント
  • シフトに入ることができる日数・時間・曜日
  • 勤務期間・勤務開始時期
  • これまでのバイト経験

面接で緊張しやすいという方は、事前に答える内容を考えておくと安心でしょう。また、面接ではコミュニケーション能力が重視されるため、明るくハキハキ答えることが大切です。

面接に行くときの服装は?

面接では清潔感を意識することが大切です。

男性の場合、

  • 襟付きのシャツ、ポロシャツ
  • コットンパンツ、スキニーパンツ、きれい目のデニム
  • 革靴、清潔感のあるスニーカー

女性の場合、

  • 襟付きのシャツ、ブラウス、カットソー
  • 膝丈スカート、スキニーパンツ、コットンパンツ
  • ローファー、パンプス、清潔感のあるスニーカー

といったシンプルな服装がおすすめでしょう。また、いずれも目立つ色や柄は避け、できるだけアクセサリー類は外していくようにしてください。

髪色・ピアス・ネイルは自由?

水族館バイトは接客業のため、身だしなみには厳しいでしょう。

髪色は基本的に黒色であり、暗めの茶髪であればOKなこともあるようです。ピアスのようなアクセサリー類はNGであることが多いため気をつけてください。また、ネイルも基本的には禁止されているため、勤務中だけでなく面接でも控えた方がおすすめです。

こんな方に水族館バイトがおすすめ

記事の内容を踏まえて、以下のような方に水族館バイトが向いていると言えるでしょう。

  • 水族館でいろいろな魚や生き物を見るのが好き
  • 子供達と関わる仕事がしたい
  • 接客の仕事に興味がある

海の生き物たちを間近で見ることができる水族館バイトは、常にわくわくした気持ちで働けるでしょう。展示を楽しむお客さんの笑顔を見ると、大きなやりがいを感じられます。

記事を読んで興味を持ったという方は、ぜひチャレンジしてみてください。