楽器屋バイトの評判は?仕事内容・時給・志望動機例を解説

多くの楽器が並んでおり、音楽好きにとっては夢のような場所とも言える楽器屋。

そんな楽器屋では、実は大学生もバイトとして働くことができます。楽器屋のバイトは接客や楽器のお手入れが主な業務となっており、楽器や音楽に関する知識はもちろん、お客さんに丁寧な対応をするコミュニケーション能力も求められるでしょう。

今回は、楽器屋のバイトについて詳しく解説していきます。

目次

仕事内容

まずは仕事内容についてです。楽器屋のバイトでは、主に『レジ・接客』『楽器のお手入れ』『品出し・商品陳列』『店舗づくり』『発送作業』などの業務を行います。

それぞれの詳しい内容について、以下で確認していきましょう。

レジ・接客

楽器やその他関連した商品の販売、楽器選びの相談対応、楽器のメンテナンス対応など行います。
お客さんから楽器について質問されることも多く、専門性の高い内容は社員に任せてもいいですが、ある程度はバイトでも答えられるようにしなければいけません。

また、販売業務だけでなく以下のような業務を行うこともあります。

  • 音楽教室の受付
  • イベントの企画・運営
  • 電話対応

上記の業務を通して、楽器屋を利用するお客さんに幅広く関わることができるでしょう。

楽器のお手入れ

店舗の楽器を拭いたり、ホコリがかかってないかチェックしたりします。技術が求められるような調律(チューニング)や修理などはほとんどプロの職人が行うので、安心してください。

ただし楽器経験者の場合、弦の張り替え程度の作業であれば任されることもあるようです。

品出し・商品陳列

店頭の在庫がなくなったら、バックヤードから商品を出してきて並べます。

楽器屋では、商品である楽器の並べ方が大切です。楽器がお客さんから見たとき魅力的に見えるよう、角度の細かい部分も意識する必要があるでしょう。

店舗づくり

バイトに慣れてきたら、店内レイアウトやPOP作成を任せてもらえることもあります。

お客さんの興味を惹けるようなレイアウトやPOPを作るのは簡単ではありませんが、やりがいがある仕事でしょう。自分のアイデアでお客さんに喜んでもらえたり、販売促進につながったりすると大きな達成感を得られます。

発送作業

通信販売を行なっている店舗の場合、梱包や発送の作業を行います。

バイトに任されるのはリードや付属品などの小物が多く、楽器本体の梱包はあまり任されません。細かい作業が中心のため、手先が器用な方や黙々と作業を進めるのが得意な方は特に向いているでしょう。

時給

都内の楽器屋におけるバイトの平均時給を調べたところ、『1,050〜1,100円』であることがわかりました。

なお、交通費は支給される場合がほとんどです。ただし、支給額の上限が規定されていることもあるため、事前の募集要項や面接の場などで確認するようにしてください。

メリット

楽器や音楽の知識が身につく

業務を通して、楽器や音楽に関する幅広い知識を身につけられるでしょう。楽器メーカーの特徴や材質ごとの音色の違いなど、楽器を演奏しているだけでは知れないような深い知識を学べるのは、楽器屋のバイトならではです。

また、店舗によってはプロがお客さんとして訪れることもあり、スタジオを併設しているような店舗ではプロの生演奏を聴けることも。同じバイト仲間にはプロのミュージシャンや音楽家を目指す人が多く、人脈作りにもつながるでしょう。

あまり忙しくない

楽器屋は、販売業の中でもお客さんの数が比較的少ない方とされています。楽器は数万円するものも多いことから購入機会が少なく、店内のレジに行列を作るといったことはほとんどありません。

1人にお客さんに対し落ち着いて接客できるため、接客業や販売業が未経験という方でもバイトを始めやすいでしょう。

社割が利用できる

多くの楽器屋では、バイトも社割を利用して店内で販売されている商品をお得に購入できます。

気になる楽器や楽器のパーツ、楽譜などを安く買えるため、音楽好きという方にはたまらない特典でしょう。リードやマウスピースなどをランクアップさせることで、音楽活動にもより磨きがかかりますよ。

デメリット

楽器に関する専門知識が求められる

業務中はお客さんから楽器に関して質問を受けることが多く、店舗に並ぶ楽器の種類や材質の種類、メーカーごとの特徴などは頭に入れておかなければいけません。他のバイトと違い、勉強が必須になるのは大変なポイントと言えます。

ただし、元々楽器が好きという方であれば自分の知識を活かすことができ、勉強もそこまで苦にならないでしょう。また、最初はしっかり研修を受けられるため、専門知識がなく不安という方も安心してください。

意外と力仕事

楽器を入荷したときは搬入作業を行います。クラリネットやトランペットのような軽い楽器であればまだしも、ピアノやハープ、コントラバス、ティンパニといった重たい楽器の場合は運ぶのが大変でしょう。

力を使ううえ、傷つけないよう慎重に運ぶ必要があります。

面接における志望動機のポイント

楽器屋のバイトには、『楽器や音楽が好きだから』という理由で応募する人がとても多くいます。しかしその理由だけだと志望動機としては薄く、印象に残りにくいでしょう。

楽器や音楽が好きというポイントに加えて、『バイトに活かせる自分の強み』を伝えることが大切となってきます。

以下で楽器屋のバイトにおける志望動機例を2つ紹介しますので、志望動機を考える際の参考にしてみてください。

志望動機例①

『私は小学1年生のときから吹奏楽部に所属しており、クラリネットを演奏してきました。将来はプロになりたいと思い、現在も音楽大学の管楽器コースに通っています。幅広いメーカーの楽器を扱っており、地域の方から長く愛されてきたこちらの店舗でぜひ働きたいと考え応募致しました。楽器の丁寧な扱いには自信があり、管楽器に関する知識もこれからより深く勉強していく所存です。どうぞよろしくお願い致します。』

志望動機例②

『高校生で初めて吹奏楽部に入ってから、楽器がどんどん好きになっていきました。大学に入ってからも、オーケストラに所属してトランペットを演奏しています。楽器の楽しさや魅力をより多くの方に伝えたいと思い、毎日多くのお客さんが訪れるこちらの店舗に応募致しました。飲食店でのアルバイト経験があり、丁寧な接客や明るいコミュニケーションには自信があります。自分の接客でお店のファンを増やせるよう、精一杯努力していく所存です。』

よくある質問

最後に、楽器屋のバイトにおいて、多くの方が気になるポイントにお答えしていきます。

シフトの日数や勤務時間は?

楽器屋のバイトにおけるシフトの平均日数は『週3〜5日』、平均勤務時間は『5〜8時間』となっています。

他のバイトと比べ比較的シフトが多めで、週1〜2日、3〜4時間というシフトで入れる店舗は少ないため注意してください。ただし、楽器の経験が豊富であればある程度シフトの融通を利かせてもらえる場合もあるので、面接時に相談するようにしましょう。

音楽・楽器未経験でも始められる?

楽器屋バイトの基本は接客であるため、楽器や音楽が未経験という方でも始めることは十分可能です。

ただしある程度の専門知識が必要となる分、楽器経験者の方が優遇・歓迎されやすいでしょう。楽器を扱うこともあるため、店側としては楽器経験者の方が安心して任せられるという思いがあります。

もし未経験でバイトを始めたいのであれば、
『楽器の種類やメーカーの特徴について調べている』
『楽器の扱い方を本で勉強している』
というように、バイトのために努力していることを面接でアピールするようにしましょう。

髪色やピアスは自由?

他の接客業や販売業と比べ、髪色やピアスは自由という店舗が多いです。自分らしい身だしなみで働きたいという人にはおすすめのバイトと言えるでしょう。

ただし楽器やお金を扱うことが多く、ネイルはNGである場合がほとんどのため注意してください。

面接の服装は何を着ていけばいい?

上述したように、楽器屋のバイトは比較的身だしなみのルールが緩めです。ただし、最初の第一印象を決める面接ではしっかりとした服装で行くべきでしょう。

面接の服装はシンプルで、清潔感を意識するのがポイントです。楽器屋のバイト面接に行くときは、以下の服装を参考にしてみてください。

  • 男子:襟付きシャツ、ポロシャツ、チノパン、スラックス、革靴、綺麗めのスニーカー
  • 女子:ブラウス、カットソー、膝丈のスカート、チノパン、ローファー、綺麗めのスニーカー、パンプス

服のシワや汚れには気をつけて、派手な服装や露出の激しい服装は避けるようにしましょう。

こんな方に楽器屋のバイトがおすすめ

記事の内容を踏まえて、以下のような方に楽器屋のバイトが向いていると言えます。

  • 楽器や音楽が好き
  • ひとりひとりのお客さんに丁寧な接客がしたい
  • 楽器の扱いに長けている

楽器屋では希少価値が高い楽器を扱っていることも多く、楽器や音楽が好きという方は楽しみながら働けるでしょう。店舗に訪れるお客さんも音楽好きという方ばかりで、満足する楽器を手に入れ喜ぶ様子を見るとやりがいを感じられます。

記事を読んでバイトに興味を持ったという方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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