ネットカフェのバイトとは?危ない?気になる【特徴】【仕事内容】をご紹介

漫画やインターネットが好きな方にとって、身近な存在であるネットカフェ。
休みの日に漫画を読み耽ったり、予定と予定の間の時間つぶしなどにネットカフェを利用したりする方は多いでしょう。

せわしなく働く様子はあまり見られないため、「仕事が楽そう」という印象を持ち、バイトを検討する方も中にはいます。
実際のところ、ネットカフェバイトの実態はどうなのでしょうか。

今回の記事では、ネットカフェの仕事内容や時給などについて、詳しく紹介していきます。

目次

  • 仕事内容
    1. フロント
    2. 清掃
    3. 調理
  • 時給
  • メリット
    1. シフトに入れる時間帯が多い
    2. 比較的落ち着いて仕事ができる
    3. 休憩時間に漫画を読める
  • デメリット
    1. 清掃作業は大変
    2. 酔っ払い客の対応が面倒
    3. 利用マナーが悪いこともある
  • 気になるポイント
    1. ネットカフェのバイトはきつい?楽?
    2. 髪色は自由?
    3. 女性の深夜シフトは危ない?
  • こんな方にネットカフェバイトがおすすめ

仕事内容

まずは、ネットカフェの仕事内容にはどのようなものがあるか、ポジションごとに確認していきましょう。

フロント

フロントでは、入店・退店の受付が中心となっています。
来店したお客さんに希望の部屋タイプを聞き、空いている部屋を案内するという流れ。
このとき、利用料金やドリンクバーのシステムも説明してあげなければいけません。

またパソコンを使う場合、個人情報を登録する必要があります。そのため、場合によっては新規入会の案内なども行う必要があるでしょう。

そのほか、

  • シャワーの利用受付
  • 雑貨やお菓子の販売
  • 各種備品の貸し出し

などもフロントスタッフで行います。

清掃

お客さんが退店した後の清掃作業は、ネットカフェにおいて欠かせない仕事です。次に利用する方が快適に過ごせるよう、清潔な部屋を提供しなければいけません。

ネットカフェの場合、店内全体が暗くなっていることが多いでしょう。見にくくても、隅々までしっかり掃除することが求められます。

個室の清掃作業のほか、

  • 本棚の本を整理する
  • ゴミ捨て
  • ドリンクバーのメンテナンス作業
  • シャワールームの清掃

など、お客さんが気持ちよく利用できるような環境づくりが求められます。

調理

ネットカフェでは、料理やお酒を提供しているところも多いでしょう。
そのような店舗では、キッチンにおける調理作業もあります。

調理作業といっても、高い調理技術は求められません。
キットの状態から、茹でる・焼く・揚げる・レンジで温めるなどして、お皿に盛り付けるだけで完成するものがほとんどです。

特別な調理技術がなくても、キッチンポジションにつけるため安心してください。

時給

ネットカフェの平均時給は、『950円〜1,100円』とされています。
一般的なバイトの平均時給と、あまり大差がないでしょう。

ただ、ネットカフェバイトは深夜帯も勤務することができ、この夜勤で稼げるという特徴が。
法律により、深夜(22:00〜翌朝5:00)に労働する場合、時給を25%上げるよう定められています。そのため、深夜帯では多く稼ぐことができるでしょう。

メリット

ここからは、ネットカフェバイトのメリットについて紹介していきます。

シフトに入れる時間帯が多い

ネットカフェは、基本的に『24時間営業』です。
そのため、シフトの選択肢が広いというメリットがあるでしょう。
他のスタッフとの兼ね合いもありますが、自分の好きなタイミングで働きやすいバイトと言えます。

なお、時給の部分で説明した通り、深夜シフトであれば時給がアップするため稼ぎやすいという特徴が。
そのため、がっつり稼ぎたいという方は、『遅い時間中心にシフトに入る』というのも一つの手。

こうした働き方ができるのも、24時間営業しているネットカフェバイトならではのメリットでしょう。

比較的落ち着いて仕事ができる

ネットカフェの特徴として、個室に案内してしまえば、あとは各々で自由な時間を過ごしてもらうだけというシステムになっています。

入店後は、フード・ドリンクの注文や、シャワールームの利用があるとき以外、ほとんど対応することがありません。
また、一度入ったあとは1時間以上利用するというお客さんも多く、出入りが激しくないというのも特徴的。

終電後は来店が重なることもありますが、それ以外は落ち着いて仕事ができるというメリットがあるでしょう。

また、仕事内容もそれほど複雑なものはありません。

休憩時間に漫画を読める

店舗の方針にもよりますが、休憩時間には漫画を読んだりドリンクバーを利用できたりすることがあります。
本棚から好きな漫画とドリンクを取ってきて、バックヤードでくつろぎながら読むことができる。
漫画が好きな方にとって、これほど幸せな時間はないでしょう。

また、ネットカフェの場合、お客さんが快適に過ごせるようにエアコンで温度調整がされています。
空調が効いた快適な空間で、ゆったり漫画を読めるのはネットカフェバイトならではの特権でしょう。

デメリット

上記では、ネットカフェバイトのメリットについて紹介してきました。
一方で、残念なことにいくつかデメリットも存在しています。
どのようなものが挙げられるか、順番に確認していきましょう。

清掃作業は大変

フロントや調理の仕事であれば、比較的負担が少ないでしょう。
しかし、清掃作業はネットカフェバイトにおいてかなり大変な仕事です。

店舗全体が暗い中で部屋をきれいにしなければならない、というのは意外と難しいもの。しかし、汚れている部分があるとクレームの原因になるため、丁寧に掃除する必要があります。

また、意外と大変なのがシャワールームの掃除。利用されるごとに清掃する必要があります。
髪の毛を取ったり、水垢が残らないように洗ったりと、掃除が苦手という方にはなかなか辛い仕事でしょう。

酔っ払い客の対応が面倒

ネットカフェを利用するお客さんの中には、酔っ払って終電を逃したという方もいます。
そうしたお客さんは受付で絡んできたり、利用マナーが悪かったりと、対応するのが大変というデメリットが。また、注意しても逆に文句を言われることがあり、なかなか厄介です。

退店後に個室を掃除しようとすると、ひどく汚れていることも少なくありません。
酔っ払っているお客さんの対応が苦手であれば、深夜シフトは避けたほうが良いでしょう。

利用マナーが悪いこともある

お客さんの中には、『漫画を適当な場所に放置する』『ドリンクバーでこぼしても放置する』『部屋を汚す』など、利用マナーが悪い方もいます。

直接注意できる場合もありますが、すぐにその場で確認できないことも多いでしょう。そんなとき、いちいち後始末をしなければならず、ストレスが溜まってしまいます。

また、ネットカフェによくあるクレームで「他の客のいびきがうるさい」とフロントに問い合わせるお客さんも。
トラブルに発展しないよう上手くなだめる必要があり、これも神経がすり減る仕事です。

気になるポイント

最後に、ネットカフェバイトにおいて、多くの方が気になる疑問にお答えしていきます。

ネットカフェのバイトはきつい?楽?

他の接客業と比べると、ピーク帯でも目が回るほど忙しいというわけではありません。お客さんの新規案内が終われば、あとは落ち着いて仕事ができます。
このことから、ネットカフェのバイトは比較的楽な仕事と言えるでしょう。

しかし酔っ払ったお客さんの対応や、利用マナーが悪いお客さんへの注意など、あまりやりたくないような業務も時にはしなければいけません。

そのため、決して楽すぎる仕事とは思わない方がいいでしょう。ある程度大変なこともある、と理解しておいた方がギャップは少なくなります。

髪色は自由?

接客業であるため、ある程度身だしなみには気を遣う必要があります。
奇抜な色や、明るすぎる色はNGとする店舗が多いでしょう。
黒髪か、茶髪で8〜9トーンほどまでに抑えるのが無難です。

どうしても髪色を変えたくないという方は、黒髪スプレーで対応するようにしましょう。

女性の深夜シフトは危ない?

深夜シフトに女性が入る場合、必ず男性もシフトに組み入れるという方針の店舗が多くあります。
そのため、女性が深夜シフトに入る場合でもそこまで心配する必要はないでしょう。

ただ、シフト交代は終電近くになることも。そのため、バイト先に向かうまでの道のりにはやや不安があります。

深夜シフトメインで入りたいという女性は、『大通りを通って行ける場所』にある店舗を選ぶのがおすすめでしょう。
人通りの多い場所であれば、夜道の不安も少なくなります。

こんな方にネットカフェバイトがおすすめ

今回の記事では、ネットカフェバイトの仕事について詳しく紹介してきました。いかがでしたか?
記事の内容を踏まえて、以下のような方におすすめのバイトと言えるでしょう。

  • 漫画が好き
  • 静かで快適な環境で働きたい
  • せわしなく働くのが苦手

漫画好きの方にとって、幸せな空間で働けるネットカフェバイト。
一見やることがなさそうにも見えますが、意外と業務の内容は幅広く、やりがいを持って働くことができます。

バイト探しに悩んでいるという方は、ぜひネットカフェバイトも検討してみてください。