バイトは就活の自己PRで役立つ!就活におけるバイトのメリットをご紹介

「就活で何をアピールしたらいいんだろう…」と悩む就活生は多くいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、バイトの経験を就活で生かすこと。

今回の記事では、就活においてバイトがどのように役立つかというメリットを紹介していきます。就活生の方だけでなく、これから新しくバイトを探そうと思う方も、ぜひチェックしてみてください。

目次

就活におけるバイトのメリット

就活においてバイトをする最大のメリットは、『自己PRにバイトの経験を生かせる』ということ。

バイトでは、学校生活では体験できない『働いてお金をもらう』という経験ができます。職種や業種を問わず、『業務をこなす』『他の従業員と協働する』『お客さんとコミュニケーションをとる』など、様々な経験ができるでしょう。
人それぞれバイトでの経験は異なり、自分だけにしかない経験談を伝えることで、企業に自分の魅力をアピールできるのです。

就活の自己PRで聞かれることとは?

就活の自己PRで聞かれるのは、『人柄』です。
一般に、新卒採用を行う上で能力や経験はそれほど重視されません。その理由として、学生は社会経験が浅いため、現在値よりもポテンシャルが重視されるということが挙げられます。

「あなたの強みはなんですか」
「長所や短所は何がありますか」
「あなたのアピールポイントを教えてください」

面接では、このような人柄に関する質問が聞かれるでしょう。会社に入ってからどのように活躍できるかがイメージできるように、自分自身をPRする必要があります。

バイトの経験でアピールできるポイント

ここからは、バイトにおける経験の中で、自己PRとしてアピールできるポイントをいくつかご紹介。自分にも当てはまるものがあれば、そのポイントを押さえた経験談を面接官に話すことで、あなたの魅力が伝わるでしょう。

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルは、どの仕事においても求められるもの。接客業であれば、接客が仕事の基本であるため、お客様と適切なコミュニケーションをとれるスキルが求められます。
また、そのほかの仕事においても、会社の従業員や取引先などとのコミュニケーションは必須。

そのため、バイトにおける
『社員・他のバイトとコミュニケーションをとるときに工夫した点』
『接客の中でお客様に褒められたこと』
などの経験談を話すと、『コミュニケーションをしっかりとることができる』という印象を面接官に与えられます。

課題発見・解決力

『課題発見力』『課題解決力』も、アピールできると良いポイント。
ただルーティン通りバイトをこなすのではなく、『常に当事者意識を持ちながら仕事をしていた』という点は評価が高いものでしょう。会社でも活躍してもらえる、と期待されやすくなります。

「こうしたらもっと効率がよくなるのではないか」
「ここを工夫するとお客様に喜んでもらえるのではないか」
などの提案をした経験談があれば、PRポイントとして積極的に盛り込むのがベストでしょう。

継続力

日常業務でコツコツ続けてきた内容を、PRポイントに盛り込むのも有効でしょう。

「〜〜のキャンペーンでは、これだけの記録を残すことができました」
「〜〜というトラブルが起きたときは、このように対処することができました」
こういった特別な経験談は、良い印象につながります。しかし、それ以上に『日常的にどれくらい努力を続けられるか』というポイントを、面接官は重視しているのです。

バイトで人知れず続けてきた努力を、なぜ続けてきたのかという理由と共に話すことで、『継続力がある』と評価してもらえるでしょう。

臨機応変な対応力

『状況に応じて柔軟に対応できる人物』は、多くの企業で求められます。

仕事では、予定通りに作業が進むと限りません。予定していた流れよりも進みが遅かったり、トラブルが起きたりと、その場で判断が必要になる場面も多くあります。そのため、状況に応じて判断できる人物は仕事において重宝されるでしょう。

「個別指導で生徒が集中できていないとき、別の科目に移ることで、気持ちを切り替えるタイミングを作るようにしていました」
このように、バイト中にとった対応を経験談として話すことで、『臨機応変に判断できる』という印象につながります。

リーダーシップ

就活生の年になると、現在のバイト先におけるバイト歴が2,3年になるという方は多いでしょう。中には、バイトリーダーを任されるという人も。
歴が長いことでリーダーシップをとれる、ということも十分なPR材料となります。

例として、『周りの状況を見て指示を出す』と指揮をとる役目が挙げられます。
ただ、他のバイトの指揮をとることだけがリーダーシップではありません。
歴が長いからこそ、『あらゆるバイト同士の架け橋になるという役目を果たしていた』という協調性を伝えられるような経験談につなげるとベストです。

向上心

向上心は、あらゆる企業が学生に求めるポイント。向上心がないと、採用側にとっては「会社に入っても指示待ち人間になるのではないか」という懸念があります。

「わからないことは、必ず自分から聞くようにしていました」
「業務中は常に自分にできることを考え、手が空いたときは他の忙しいスタッフを積極的に手伝っていました」
など、常に向上心を持ってバイトに臨んでいたことが伝わると、『会社に入ってからも成長スピードが早い』と評価してもらえるでしょう。

協調性

仕事は、一人で行うものではなく必ず誰かと協働して行います。そのため『協調性を持って同じ仕事をする仲間と働けそうか』というポイントも、新卒採用では重視されるでしょう。

仕事では、友人や家族と接するような態度をとるのではなく、一定の距離を保つことが大切です。意見を交わすときは俯瞰で見て、落とし所を見つけることが必要となる場合もあるでしょう。
『周りのことを考えながら仕事ができる』という協調性が伝わると、採用側にとっても好印象です。

気になるポイント

バイト経験を就活の面接で話すことにおいて、多くの方が気になるポイントにお答えしていきます。

よくあるチェーン店のバイトでも大丈夫?

チェーン店のバイトであっても、就活で十分生かすことができます。

バイトの種類は何でも構いません。大事なのは、『どのような行動を起こし、どのようなことを学んだか』ということです。チェーン店、個人経営店、高級ブランド店のいずれにおいても、このポイントは変わらないでしょう。
チェーン店のバイトで経験した内容は、PRポイントとして役立てることができます。

失敗談も話すべき?

失敗談を話したとしても、プラスに捉えてもらえる可能性は大いにあります。しかし、ただ失敗談を話すだけというのは避けるのがベター。

一見マイナス要素に見える失敗談も、『そこからどう創意工夫して改善したか』ということを伝えられれば、十分人柄が伝わるPRポイントになります。『成長力』や『意欲』がある人物という印象を持ってもらえるでしょう。

バイトをすぐ辞めているのはよくない?

バイトを短期間で辞めてしまった場合、必ずしもマイナスに評価されるとは限りません。

バイトを辞めた理由として、『学業に専念するため』『新たにチャレンジしてみたいバイトを見つけたため』など、様々なものがあるでしょう。もし、短期間でバイトを辞めた理由について聞かれた場合、しっかり答えられるように準備しておけば大丈夫です。
また、その後新たに始めたバイトを続けているのであれば、そのバイトについて話すことに問題はありません。

そのほかのメリット

『自己PRに生かせる』というほかにも、就活におけるバイトのメリットはいくつか存在します。どのようなメリットがあるか、以下で確認していきましょう。

就活に必要な費用を稼げる

一般に、就活では『スーツ代』『交通費』『昼食代』『書籍代』など、さまざまな費用がかかってきます。トータルで10万円を超えることも。仕送りがあったとしても、なかなかカバーできる金額ではないでしょう。

そのため、就活が本格的にスタートする前にしっかり働いてお金を貯めておくことで、金銭面で困ることなく就活を進められます。

就活中の気分転換になる

就活中は、どうしても気が滅入りがちに。毎日たくさんの書類を書いたり、スーツを着て面接に向かったりと、身体以上に精神的なストレスが大きくなってきます。そんなときは、むしろバイトをすることで気分転換になることもあるでしょう。

バイト先の人と他愛もない話をしたり、就活のことを忘れて仕事に没頭することで、程よい息抜きとなります。

まとめ

いかがでしたか?

一見、バイトはただのお金稼ぎの手段としか思えないかもしれません。しかし、就活における重要な『自己PR』で、バイトの経験を生かせるというメリットがあります。
自分自身のどんなポイントをアピールして良いか悩んでいる方は、ぜひバイトの経験を就活で生かしてみてください。