大学生でバイトしない割合は?就活へのメリット、デメリットとしない方がいい理由を解説

「大学生は遊べるお金がないし、就活でアピールするためにバイトしないと…」と思っている人は多いのではないでしょうか。

実は、大学生の約2割はバイトしていません。
また必ずしもバイト経験がないと就職できないわけではないのです。

そこで今回は、大学生がバイトしない割合や、バイトのメリットとデメリットを解説します。

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大学生がバイトをしない割合は約2割?

大学生がバイトしない割合

2018年に実施されたリクルートジョブスによる調査によると、大学生の約8割が直近1年でのバイト経験があると回答したそうです。

つまり、ほとんどの大学生はバイト経験がある一方で、残りの2割はバイト経験がありません。

また同調査では、大学生がバイトをする目的について次のような結果が得られています。

目的 割合
お小遣い稼ぎ 64.9%
生計の維持 40.7%
貯金 37.7%
旅行の費用 24.3%
自己成長 22.0%

このように、ほとんどの大学生がお小遣い稼ぎを目的にバイトしていることが分かりました。また「就活のため」と回答した学生は少数だったようです。

大学生がバイトしない理由は?

マイナビが行った調査によると、2020年と2021年において大学生でバイトをしていない人が働かない理由は次の通りです。

バイトしない理由 割合
なんとなく働きたくない 27.5%
プライベートを大事にしたい 22.4%
学校生活との両立が難しい 17.7%
希望する条件のバイトがない 13.0%
金銭的に余裕がある 1.7%

このように、「なんとなく働きたくない」と思っている人は全体の1/4もいるようです。

またプライベートを大事にしたい、学業が忙しいなど、そのほかの理由でバイトしない大学生もいることが分かりました。

コロナによる影響で雇用先が減っているのか?

マイナビが行った調査によると、2020年と2021年において、大学生でバイトしていない人のうち「応募しているが採用されない」と答えた人の割合は次の通りです。

年度 割合
2020年 5.0%
2021年 6.9%

このように、大学生のバイト就業率は2020年に比べて2021年のほうが8.9%低くなっています。

これらの調査から、新型コロナウイルスの感染が拡大した2021年は、バイトをしたいけれど就業していない大学生が増えていることが分かります。

そして、その原因は新型コロナウイルスの影響で雇用先が減っている可能性もあることが考えられます。

大学生がバイトをするメリット、デメリット

ここからは、金銭面以外の大学生がバイトをするメリットとデメリットを解説していきます。

大学生がバイトする4つのメリット

大学生がバイトするメリットは次の4つです。

  • 就活のアピール材料になる
  • 社会経験を積める
  • 自分の適正を見つけられる
  • 人との出会いがある

大学を卒業した後は、就職するのが一般的です。会社に就職するにはほとんどの場合で面接があり、その際に「学生時代で頑張ったことを教えてください。」と聞かれます。

大学生のうちにバイトを経験しておくと、「バイトのリーダーとして多くの人を管理していた」「塾で生徒の成績を伸ばすためにこのような取り組みをした」などの具体的なエピソードを話せます。このような経験は就活時のアピールポイントになり得るのです。

また、就職しない場合でもバイトで「働く」経験をすることで、一般常識やマナーなどの社会を知るきっかけにもなります。

さらにバイトで経験した内容から、自分の適正が分かります。例えば、「事務作業が苦手」「人のサポートをするのが好き」など、自分の向き不向きを知ることで、これからの人生に活かせるのです。

そのほか、バイトの上司や同僚との出会いを通じて、友人や恋人が見つかる側面もあります。

大学生がバイトするデメリットは勉強する時間が減ること

大学生がバイトすることのデメリットは、勉強に割ける時間が減ることです。

大学生は授業の課題や定期試験など、進級・卒業するために勉強しなくてはなりません。しかし、バイトによって勉強時間が減った結果、単位を落としてしまう人もいます。

ただ単位を落とすだけならまだしも、必修科目を落として留年してしまうと学費がかかるだけでなく、就活にも影響する恐れがあります。

大学生がバイトをしないメリット、デメリット

大学生がバイトしないメリット・デメリット

一方で、大学生がバイトをしないことにもメリットとデメリットの両方があります。

メリットは部活や勉強に専念できること、自由な時間を作れること

大学生がバイトをするメリットのひとつが、部活や勉強など、自分が打ち込みたいことに専念できることです。

「学生時代にこれをしたい!」と決まっている人は、バイトをしないことで時間が確保できます。インターンシップやボランティアなど、学外の活動に専念することも可能です。

専念したいことがない人でも、バイトをしないことで趣味や友人・恋人との時間など自由な時間を作れるのはメリットと言えます。

デメリットは他で就活のアピール材料が必要になること、社会経験が得られないこと

大学生がバイトをしないことのデメリットは、社会経験が得られず、就活のアピール材料が別で必要になることです。

就活で採用してもらうには、自分のアピールが必要です。「学生時代に頑張ったことは?」と聞かれたときに、答えるための材料をバイト以外のことから用意しなければなりません。

部活や勉強、ボランティアなど専念したことがある人はその内容を話せばよいでしょう。しかし、空いた時間で何も取り組んだことがないと面接で答えられず、採用において不利になります。

また就職しないにせよ、卒業後の人生で社会経験を求められる可能性が高いです。バイトをせず社会経験を積まないと、他人から怒られたり自分が嫌な思いをする恐れがあります。

大学生はバイトをしないと就活へ影響する?

バイトしないのは就職に影響する?

大学生がバイトをしないことで、必ずしも就活で不利になるわけではありません。しかし、面接官によってはバイト経験がないことをマイナスと捉える人もいます。

前述の通り、就活では学生時代に頑張ったことを聞かれます。その際に面接官を納得させる材料として、部活やサークル活動などバイト以外に取り組んだことについて説明すれば問題ありません。

とはいえ、バイトのしすぎで単位を落としてしまうのも良くないです。そのため学業とバイトのバランスを取ることが重要です。

結局、大学生はバイトしないほうがいいの?

大学生はバイトしないほうがいい?

結論、やりたいことが明確でない大学生は、学業とのバランスが取れるならバイトすることをおすすめします。

多くの人が卒業後に就職することを考えると、学生時代のバイト経験は就活のアピールにもなり、社会経験も得られるメリットがあります。

また学生時代は思い切り遊べる期間でもありますが、バイトでお金を貯めることで旅行にも行くことも可能です。

ただし、バイトのしすぎで学業を疎かにして単位を落とし、留年しないように気をつける必要はあります。

やりたいことが明確な学生はバイトしない選択肢も

一方で、やりたいことが明確になっている人は、その後の計画をあらかじめ立てればバイトしない選択をしてもよいでしょう。

特に理系の学生は、学問を極めたい人もいます。その先で研究職に就くなど、人生設計ができている人はバイトしないデメリットのカバーが可能です。

また文系の学生であっても、プログラミングの勉強やボランティアなど、取り組みたい内容があり仕事に活かすための計画を立てれば、専念した内容の分野での就活にもアピール材料として使えます。

大学生を狙った危険なバイトも存在する

また、大学生が安易に手を出してはいけないバイトも存在します。

学生という立場につけ込んで、「短時間で高額な報酬がもらえる」といったバイトのなかには、犯罪が隠れていることも…。一時期話題となりましたが、甘い言葉に騙されて、持続化給付金の虚偽申請をしてしまったという学生もいました。

勉強する時間がなくなる、体調面に悪影響を及ぼすかもしれないというリスク以外にも、そもそも関わってはいけないようなバイトもあるのです。

以下の記事では危険なバイトの特徴をまとめています。アルバイト探しの前に、どんなバイトが危険なのか把握しておきましょう。

まとめ:学業とのバランスをとってバイトしよう

今回は、大学生がバイトしないことによるメリットやデメリット、就活への影響についてお伝えしました。

学生時代のバイト経験は、就活のアピールポイントになり得るほか、社会経験や自分の適正を知るためのきっかけになります。しかし、バイトしすぎると勉強が疎かになり単位を落とす恐れもあるため、バランスが重要です。

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