焼肉屋バイトの仕事内容は?きつい?特徴を徹底解説!

『美味しいまかないを食べられそう』『なんとなく流行ってるから』という理由で、大学生からの人気が高い焼肉屋のバイト。
しかし、その内容を知らないと、いざ働き始めたときにギャップを感じてしまうかもしれません。

そこで今回は、焼肉屋バイトにおける仕事内容や時給、メリット・デメリットといった特徴を解説していきます。
焼肉屋でのバイトを検討している方や、初めてのバイト選びに悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

目次

仕事内容

焼肉屋バイトは、主に『ホール』と『キッチン』のポジションに分かれています。それぞれの詳しい仕事内容について、確認していきましょう。

ホール

開店準備

開店前の準備作業です。学生バイトだと大学が終わってから勤務するパターンが多く、開店準備を行う機会は少ないかもしれません。
営業をスムーズに行えるよう、備品の補充や店内清掃、予約の確認などを行います。

接客

ホールのメインとなる仕事が『接客』です。
お客さんから注文を聞いてオーダーをキッチンに飛ばし、出された料理・飲み物を運ぶというのが基本の流れ。
その合間で、

  • 使用具合に応じて網・灰皿を交換
  • 空いたお皿を下げる
  • 席の時間に応じてラストオーダーを確認
  • 予約電話の対応

といったことも対応しなければいけません。
また、途中で『肉の種類』や『おすすめの部位』について聞かれることも。そんな時もすぐ対応できるよう、肉に関する知識を日頃からつけておく必要があるでしょう。

最後は会計をし、お客さんが帰ったあとは速やかに席を掃除します。次のお客さんが待っているときでも、油汚れが残らないようしっかりテーブルを拭くのがポイント。

高級志向の店舗であれば、ハイレベルな接客マナーが求められるでしょう。

締め作業

閉店時間となりお客さんが帰った後、その日の締め作業が始まります。
基本的には店内清掃が中心で、キッチンがラストオーダー後に早上がりする場合、残った皿や網などの洗い物も行います。
特に網や網を乗せる台を洗うのが大変で、油汚れをしっかり落とさなければいけません。食器洗浄器がある店舗では、洗い物も多少は楽になるようです。

また、時間に余裕があれば翌日の予約に合わせた準備を行うことも。できるだけ翌日の開店準備が楽になるように、前日の締め作業でできることは片付けておきます。

キッチン

開店準備

開店前の準備として、予約状況を確認しながら、その日に使用する食材の下ごしらえを行います。
コースの予約が入っている場合、前菜やデザートをまとめて作っておくこともあるでしょう。

営業中の調理補助

バイトの場合、営業中は調理補助として簡単な盛り付けや調理作業、ドリンク作りを行います。
肉を切る作業は難易度が高いため社員が行うものの、ビビンバやカレー、冷麺など、一品料理はバイトに任されることも。
また、営業中に使用した食器や網などの洗い物も行います。洗い物が溜まらないよう、手際よくこなしていくのがポイント。

締め作業

ラストオーダー終了後、締め作業として調理場の清掃や残った洗い物を片付けます。ドリンク場を担当する場合、グラスやビールサーバーの洗浄、お酒の発注などを行わなければいけません。

なお、キッチンの締め作業が終わった後はホールスタッフより早く上がれるようです。

時給

焼肉屋バイトの平均時給は『950円〜1,100円』とされており、バイトの中ではそこそこ時給が良いと言えるでしょう。

なお、深夜帯(22:00〜翌5:00)であれば時給が25%上がるため稼ぎやすいという特徴があります。
効率よく稼ぎたいという方は、できるだけ遅い時間のシフトに入るのがおすすめでしょう。

メリット

ここからは、焼肉屋バイトのメリットについて紹介していきます。

学生バイトが多い

焼肉屋バイトは大学生が多いのが特徴的。そのため、『同世代で楽しく働ける』というメリットがあるでしょう。
スタッフ同士でバイト先に焼肉を食べに行くほど、従業員の仲が良い店舗も珍しくありません。仕事できついことがあっても、バイト同士発散しあうことで乗り切れます。

また、同世代が多い分『恋愛関係に発展しやすい』という面も挙げられるでしょう。大学での出会いが期待できないという方も、焼肉屋バイトで恋人が見つかる可能性があります。

まかないが美味しい

焼肉屋はまかない付きの店舗が多く、『美味しいまかないを食べられる』というメリットがあります。

店舗ごとに内容は様々ですが、多くの場合は定食のような形で日替わりのメニューを出してもらえるようです。店長の気分次第では、お客さんに出すお肉の切れ端を使ってまかないを作ってもらえることもあるんだとか。

また、中には『冷麺』や『ビビンバ』など、お客さんに出すメニューを食べさせてもらえるところも。焼肉屋の一品料理が好きだという方にはたまらないでしょう。

まかないは『無料』とするところがほとんどのため、食費が浮くというのも学生バイトにとっては有り難いです。

社割でお得に焼肉を食べられる

社割を利用できる店舗が多く、『かなりお得な割引価格で焼肉を食べられる』のも大きなメリット。

割引率は店舗にもよりますが、店によっては食事代・飲み物代が半額になるところもあるようです。焼肉好きの方には願ってもない特典でしょう。

また、飲食代金が安くなるだけでなく、バイト先やグループ店舗へ行ったときは肉・一品料理などをサービスしてもらえることも。店長や料理長の方針次第ですが、バイトと社員の空気感が良い店舗であれば、サービスをしてもらえる可能性は高いでしょう。

デメリット

上記では、焼肉屋バイトのメリットについて紹介してきました。しかしながら、焼肉屋バイトにはいくつかのデメリットも。
どのようなものがあるか、以下で確認してみましょう。

匂いがついてしまう

肉を焼くときの煙で、どうしても匂いが髪についてしまうというデメリットが挙げられます。
無煙ロースターを使っているところでも、肉や料理の匂いはついてしまうでしょう。

また、ホールとバックヤードがしっかり分断されていない場合、私服に匂いがつくことも。バイトのときは、お気に入りの服を着ていかない方がベター。

ピーク帯は忙しい

焼肉屋のピーク帯は『19:00〜22:00』とされ、このタイミングは目が回るような忙しさとなります。特に金曜日・土曜日の夜は、次の日が休日ということもあり混雑するでしょう。
ピーク帯はお客さんが多く、常に呼び出しがかかっている状態。料理や飲み物を出す席を間違えないよう、忙しくても慎重に仕事しなければいけません。

また、食べ放題メニューがある店舗ではオーダーが常に入ってくる状況となり、ホールのみならずキッチンもかなりの忙しさとなるでしょう。

体力を使う

意外と体力を使う、というのも焼肉屋バイトのデメリットです。

七輪に乗せるような軽めの網であればさほど力はいりませんが、重たい網の場合は網の運搬・取り替えにある程度の腕力が必要。
また、大量の洗い物を洗ったり使い終わった網をまとめて運んだりと体力を使うことが多く、『きつい』と感じるかもしれません。
常にホールを回って接客するため、足が疲れるというデメリットもあるでしょう。

気になるポイント

最後に、焼肉屋バイトにおいて、多くの方が疑問に思うポイントにお答えしていきます。

髪型や髪色は自由?

飲食業のため、衛生に気をつけた身だしなみが求められます。
髪が長い場合、料理に髪が入らないよう、バイト中はヘアゴムやヘアピンでまとめなければならないでしょう。男性であれば、整髪料で髪を整える必要があります。

また、接客業である以上、奇抜な髪型・髪色はNG。特に高級志向の店舗であれば、『黒髪〜落ち着いたトーンの茶髪以外はNG』とされることもあるため、事前に確認が必要です。

面接に受かるポイントは?

面接のポイントは、『コミュニケーション能力』をアピールすること。

バイトでは、焼肉を食べにきたお客さんが楽しい時間を過ごせるよう、明るい接客をすることがマストです。また、従業員同士で連携をとりながら働く上でも、コミュニケーション能力は大切。

具体的に、面接では以下のポイントを意識するようにしましょう。

  • 挨拶をハキハキ言う
  • 面接中は笑顔で、適宜アイコンタクトをとる
  • 話すときは聞き取りやすいスピードで、はっきり話す
  • 相手の話には適宜相槌をうつ

勤務時間はどれくらい?

焼肉屋の場合、勤務時間は『17:00〜24:00』の間になることが多いでしょう。

ほとんどの店舗は、17:00前後から24:00ごろまで営業時間とするところがほとんど。ただ、中にはランチ営業を行うところや、早朝まで営業を続けるところもあります。
シフトは最低4時間からというところが多数。特にお客さんが多い『19:00〜23:00』はマストとする店舗も多いようです。

こんな方に焼肉屋バイトがおすすめ

いかがでしたか?
記事の内容を踏まえて、以下のような方に焼肉屋バイトがおすすめと言えます。

  • 接客が好き
  • 焼肉が好き
  • 学生同士で楽しく働きたい

焼肉屋で初めてのバイトを始めるという学生も多く、最初のバイト先として焼肉屋を選ぶのはおすすめの選択肢。
どんなバイトを始めようか悩んでいる方は、焼肉屋バイトを選んでみてはいかがでしょうか。