アルバイトの履歴書、職歴はどこまで必要?書ききれない場合の対処法

「今度新しいバイト先の面接があるけど、短期で辞めたバイトのことも履歴書に書かないといけないの?」

「いろんなバイトを経験したから職歴が書ききれないときはどうしたらいいの?」

とお悩みではないでしょうか。

原則として、職歴は全て書く必要があります。しかし、面接時にしっかり理由を話せれば、省略することは可能です。

今回は、アルバイトの履歴書で職歴はどこまで書く必要があるか、書ききれないときの対処法などを解説します。

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職歴の全てを書く必要はないって本当?

職歴の全てを書く必要はないって本当?

冒頭でもお伝えしたように、原則として職歴は履歴書の職歴欄に全て書く必要があります。

しかし、職場の雰囲気や仕事内容が合わず、短期で辞めてしまったバイトがある人も多いもの。その場合は、履歴書に書くことでマイナスのイメージを持たれる可能性があるため、書かないほうがよいでしょう。

また短期で辞めてしまった場合でも、「介護のため」「引っ越しのため」など、正当な理由があれば履歴書に書いても問題ありません。面接時にもその旨をはっきり伝えれば、面接官も納得してくれるでしょう。

同様に、短期で辞めたバイトのスキルや経験が新しいバイト先の面接でアピール材料になりそうな場合も、履歴書に書くとよいでしょう。

逆に、「なぜ短期で辞めてしまったのか」という質問に対して、説得力のありそうな回答ができそうになければ、履歴書に書くことはおすすめしません。

雇用保険で職歴がバレる?

「履歴書に全ての経歴を書かないと、雇用保険の手続きでバレるのかな?」と気になっている人も多いはず。

基本的には、雇用保険からあなたの経歴がバレるとは考えにくいです。雇用保険の加入時には「雇用保険被保険者証」が必要になるのですが、その証明書には雇用保険番号が書かれているだけ。そのため、証明書を見ただけでは過去の経歴がバレることはありません。

しかし、保険担当者とのやりとりや、年末調整の中で経歴がバレる可能性はあります。

職歴欄が長くなって書ききれないときの対処法

職歴欄が長くなって書ききれないときの対処法

とはいえ、さまざまなアルバイトを経験している人は、職歴欄が長くなってしまい書ききれなくなることもあります。

その場合、以下の対処法で解決可能です。

  • 学歴を高校から書く
  • 1社につき1行にまとめる
  • 短期間のバイトはまとめる

履歴書では、学歴を中学から書くのが一般的です。しかし、職歴欄に書ききれなくなりそうな場合は、高校からの学歴を書いても問題ありません。

また、基本的に職歴は以下のように書きます。

平成19年 4月 ○○株式会社 アルバイト入社
平成20年 5月 ○○株式会社 退職

しかし、以下のように書くことで1行にまとめられます。

平成19年 4月 ○○株式会社 アルバイト入社(平成20年5月に退職)

そのほか、短期間で辞めたバイトをまとめて書く場合は、以下のように書きましょう。

平成20年5月〜平成21年5月 飲食店やイベント業の会社など3社に勤務

履歴書の職歴で不利になりにくい書き方のポイント

履歴書の職歴で不利になりにくい書き方のポイント

以下の内容は、アルバイトの採用において履歴書に書いてあると不利になる場合があります。

  • 短期間で辞めたバイトがあるとき
  • 掛け持ちしていたバイトがあるとき
  • 仕事期間のブランクがあるとき

ここからは、それぞれの書き方について解説していきます。

短期間で辞めたバイトの職歴

短期間で辞めたバイトの職歴は、2つの書き方があります。

  • 省略して書く
  • 正当な理由を書く

まず、省略して書く場合は、前の章で解説したように「平成20年5月〜平成21年5月 飲食店やイベント業の会社など3社に勤務」と他の職歴と一緒に書きましょう。

次に、正当な理由を書く場合ですが、退職理由が「親の介護のため」「引っ越しのため」「留学のため」など、面接官に話せる内容を書くことで説得力を持たせられます。

掛け持ちバイトの職歴を書くとき

現在別のバイトをしていて、新しいバイト先で掛け持ちを希望する場合は、「○○ アルバイト勤務 現在に至る」と正直に書きましょう。

掛け持ちをしたい旨は、入社前に伝えるべきです。なぜなら、掛け持ちが禁止でも入社前に知れるほか、掛け持ちがOKでも事前に伝えることでトラブルを防げるため。

掛け持ちはOKでも、基本的には同業種だとNGの場合が多いです。掛け持ちする旨を伝えずに後でバレると、情報漏洩について疑われる可能性があります。

また、掛け持ちしていることを隠し続けるのは、スケジュールの調整が必要なほか、隠していることに対してストレスがかかり続けます。そのため、事前に伝えておくことで、さまざまなリスクを回避できるのです。

ブランクがある際の記入例

バイトをしていないブランクの期間がある場合、そこにはさまざまな理由があるでしょう。以下、正当な理由でブランクがあった場合の書き方の例です。

  • 資格取得のため勉強に従事 ※現在は資格取得済みのため就労可能
  • ○○へ留学 ※現在は帰国済みのため就労可能
  • ○○学校へ通学 ※現在は卒業済みのため就労可能
  • 父の介護のため退職 ※現在は介護施設入所により、勤務に影響はありません
  • 出産のため退職 ※子どもが幼稚園に入園したため、○時〜○時は勤務可能
  • 体調不良のため退職 ※現在は月数回通院しながら、勤務できるまでに回復

また、言いにくい理由や働きたくなくてブランクがある場合は、履歴書に「一身上の都合により退職」と書きましょう。

この場合、面接時に退職理由を聞かれる場合があります。そのときに説明できるような理由を用意しておきましょう。

職務経歴書にバイトの経験を盛り込むポイント

職務経歴書にバイトの経験を盛り込むポイント

基本的に、職務経歴書にはバイトの経験を書く必要はありません。

しかし、次のような場合はアルバイトの職歴を書くことで、アピール材料にすることが可能です。

  • 応募先と仕事内容や業種が近い
  • リーダーや指導役として勤務していた
  • 1年以上など長く働いた
  • 社会保険に加入していた

応募先の会社と勤めていたバイトの仕事内容や業種が近い場合、経験やスキルがあるとされ、採用に有利になります。またバイト先でリーダーや指導役をしていた場合でも、その経験をアピールすることが可能です。

また、1年以上の年単位で長く働いていた経験や、社会保険に加入するほど勤務日数が多い場合も、アピール材料になり得ます。社会保険は、勤務日数が社員の3/4以上ある、または月給8.8万円以上あるなどの条件を満たさなければ加入できません。

また、社会保険に加入していた場合は、その旨を書くことで新しい勤務先で雇用保険の手続きをするときにスムーズになるというメリットもあります。

短期間でやめたバイトやブランクは面接で不利になる?

短期間でやめたバイトやブランクは面接で不利になる?

短期間で辞めたバイトやブランクがあると、面接官に疑問に思われる可能性があることは確かです。しかし、「病気の治療をしていた」「資格の勉強をしていた」など、説得力のある理由を面接時に伝えれば、必ずしも不利になるわけではありません。

ここからは、「短期でバイトを辞めた場合」「職歴にブランクがある場合」の面接について、それぞれの対策を見ていきましょう。

短期間でバイトを辞めてしまった場合

短期間でバイトを辞めてしまった場合にも、さまざまな理由があるでしょう。

例えば、「職場の人間関係でトラブルがあった」「遅刻や欠勤などが原因でクビになった」このような理由の場合は、面接で落とされる可能性があるため正直に伝えることはおすすめできません。なぜなら、「同じ理由ですぐに辞めてしまわないかな?」と面接官が不安に思う可能性があるためです。

その場合は、以下のような回答をしましょう。

  • ○○の職種(応募先の仕事内容)に挑戦したくなった
  • 会社の都合で遠方への異動を言い渡されたが、通勤が大変なので退職することにした

また「引っ越しのため」「留学のため」など、正当な理由がある場合は、その旨を伝えれば面接官も納得してくれるでしょう。

また、2ヶ月以内で辞めたバイトの経歴は、履歴書に書かなければバレる可能性は低いです。しかし、雇用保険や年末調整などでバレないように配慮する必要はあります。

職歴にブランクがある場合

職歴にブランク期間がある場合は、「ブランクがある際の記入例」で解説した内容をもとに、ブランクが空いた理由を詳しく伝えれば問題ありません。

また、言いにくい理由や働きたくなくてブランクがある場合は、どうしてそうなったのか、採用してもらえたらこのように頑張りたいなど、理由と仕事に前向きである姿勢を見せましょう。

まとめ

この記事では、アルバイトの履歴書で職歴はどこまで書く必要があるか、書ききれないときの対処法などを解説しました。以下、記事のまとめです。

  • バイトの職歴は基本的に全て書く
  • 書くことでマイナスになるなら書かなくても大丈夫
  • 正当な理由があれば書いても問題ない
  • 経歴を省略して書くことも可能

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