仕事に役立つ!社会人が持つべきおすすめの資格10選を紹介

「キャリアアップするためには資格が必要」「就職に役立つ資格がある」という話を聞くと、自分も何か資格を取らないと、と焦ってしまいますよね。しかし、資格はたくさん持っていれば仕事に活かせるという訳ではありません。それでは社会人が持っていると仕事に役立つ資格とは、どのようなものがあるのでしょうか。

この記事では、社会人なら優先して取るべき資格を10個ご紹介します。そのなかでもあなたが興味のあるものから受験してみましょう。

仕事に役立つ資格と役立たない資格の違い

仕事に役立つ資格と役立たない資格の違い

資格取得を考えるうえで、仕事に役立つ資格と取っても仕事に意味がない資格には、どのような違いがあるのでしょうか。以下では、その違いについて紹介します。

仕事に役立つ資格は、需要がある

社会人が取るべき資格には、以下の特徴があります。

  • キャリアアップに繋がる
  • 資格の勉強で知識が増える
  • 持っているだけで給料が上がる
  • 資格がないと仕事ができない
  • 業界に将来性がある

資格を持っていて仕事や就活に役立つ理由は、相手のことを知らなくてもある分野において一定に知識があることの証明になるからです。

例えばTOEICの点数が700点あると、英語の知識があることは聞かなくてもわかります。就職先が翻訳会社や海外事業を中心とした会社なら需要があるでしょう。

また今後成長が見込める業界の資格なら、持っているだけであなたの市場価値が上がります。例えばIT技術は現在急成長してるため、プログラミング系の資格を持っていれば就職先は格段に増えるでしょう。

今後需要がある業界やあなたが行きたいと思っている会社がある場合、その会社で必要そうな資格は取るべき資格です。

仕事の役に立たない資格は、誰でも取れる

取得しても仕事にはなんの影響もない資格の特徴は、以下のとおりです。

  • 難易度が低く誰でも取れる
  • 資格の需要や認知度が低い
  • 専門性がない
  • 業界に将来性がない

勉強しなくても、または多少の勉強で誰でも取得できる資格は仕事には役に立ちません。誰でもすぐに取れるということは、価値が低いということだからです。

例えば、漢字検定には4級や5級も存在しますが、それを取ったところで社会人のあなたにはなんの影響もありません。むしろ「3級や2級ではなくその下の4級しか取れなかったの?」と会社から思われる可能性もあります。

ムダにたくさんの資格を集めることはただの自己満足になりがちです。会社としても仕事に役に立たないスキルを持つより、会社のことを勉強してほしいと思うでしょう。役に立たない資格は持ちすぎても会社に悪い印象を与えることがあるため、気を付けましょう。

資格の種類3つを理解しよう

資格には以下の3種類があります。取得難易度や受験料が異なるため、取得する前に理解しておきましょう。

  • 国家資格:国の法律に基づいて管理されている資格
  • 公的資格:都道府県や公益法人などが管理する資格
  • 民間資格:法律とは関係なく自由に設定される資格

国家資格は法律に基づいて個人の能力や知識が証明されるため、信頼性が高いですが難易度も高いです。さらに資格の信頼性が高いため受験料も高めに設定されている資格が多いです。

しかし国家資格は信頼性が高い分、社会人が持っているだけで価値のある資格です。専門的な国家資格をもっているだけで就職に困ることはなくなるでしょう。

公的資格・民間資格は国家資格より信頼性は弱いですが、専門的な分野であるほど就活には役立ちます。特殊な仕事をする場合、学歴では知識を計れないからです。デザイナーを目指す場合「色彩検定」などの資格を持っていると、デザイン関係の勉強意欲があることがわかります。

あなたの目指す仕事に役立つ資格を効率よく利用しましょう。

社会人におすすめ!仕事に役立つ資格10選

社会人におすすめ!仕事に役立つ資格10選

以下の資格を取っていれば、会社のジャンルによっては昇給に繋がります。また転職したい場合も資格を持っているだけで優遇されることもあります。それでは、仕事に役立つ資格10選を以下でご紹介します。

1.TOEIC

  • 資格の種類 :民間資格
  • 取得難易度 :★★★☆☆
  • 活かせる仕事:翻訳、通訳、外資系企業、海外ビジネスを展開する企業など

「TOEIC」は世界的に認知度の高い資格で、英語力を計るテストとして有名な資格です。TOEICのスコアでは日常生活やビジネスシーンでの英語コミュニケーション能力がわかります。

日本で成長し続けており海外進出を目指している企業などは、新しく雇う人材にはTOEICのスコアがいい人を取りたいと思う企業が多いでしょう。

2.ファイナンシャルプランナー(FP)

  • 資格の種類 :民間資格
  • 取得難易度 :★★★☆☆
  • 活かせる仕事:金融系、保険会社、不動産

「ファイナンシャルプランナー(FP)」とは税金や保険、年金など公的なお金に関する幅広い知識を持ち、ライフプランの設計ができる人に与えられる資格のことです。生命保険や医療保険の見直し、株式投資・国際・預金などの資産運用全般のアドバイスもできます。

お金に関する資格ということもあり、需要がある業界は金融・保険・不動産などです。また一般的な企業に勤めていても、会社の税金問題のサポートをする人として募集されます。

3.宅地建物取引士(宅建士)

  • 資格の種類 :国家資格
  • 取得難易度 :★★★★★
  • 活かせる仕事:不動産業界、金融業界、建設会社など

「宅地健物取引士(宅建士)」は不動産業界では必須で、建物の売買や賃貸借契約を法律に基づいて行うことを証明するための資格です。住宅関係には法律や税金のことで問題が起こることが多いため、お客様が思いがけない損害を被らないためにも寄り添うことが求められます。

宅地建物取引士は人気の資格なので本屋へ行けば、参考書や問題集を見たことがある人も多いはずです。しかし、毎年の合格率は20%未満と、難しい資格には間違いありません。

宅地建物取引士を持っていれば開業することもできるので、独立を目指している方も勉強を始めましょう。

4.社会保険労務士

  • 資格の種類 :国家資格
  • 取得難易度 :★★★★★
  • 活かせる仕事:事務職(人事、経理)

「社会保険労務士」は、会社に勤めている労働者の雇用保険・健康保険・厚生年金などの、社会保険に関する書類の作成手続きを行うために必要な資格です。

法人化した会社で労働者を雇っている場合は必ず必要な業務のため、一般企業からも需要があります。勉強しようとしないと得られない知識が多いため、社会保険労務士の資格を持っていれば会社からは社会保険のプロフェッショナルとして手放したくない存在になるでしょう。

5.日商簿記検定

  • 資格の種類 :公的資格
  • 取得難易度 :★★★☆☆
  • 活かせる仕事:事務職(経理、財務)、会計事務所

「日商簿記検定」は、会社の売り上げや支出の記録・計算、経済状況や財政状況を適切に管理するための能力を計る資格です。経営の裏側を知り数字に強くなるため、ビジネスの知識もみにつきます。また、日商簿記検定は業界を問わずに使えるスキルという点もおすすめです。

難易度も適切なので、大学在学中にも取得を目指せます。最難関の簿記1級を持っていれば経営に不可欠な経理・会計能力が身につくため、どんな会社にも入りやすくなりますし、給料も上がります。

6.マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

  • 資格の種類 :国家資格
  • 取得難易度 :★★☆☆☆
  • 活かせる仕事:事務職全般

「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」は、WordやExcelなどのMicrosoft Office製品の取り扱いができることを証明する国家資格です。

パソコンのスキルはどの業界でも使うため、持っているだけである程度のパソコン知識があることを証明できます。事務職として採用を探しているなら、マイクロソフトオフィススペシャリストを持っているだけで資料作成などを円滑に進められると判断されます。

PCを使わない企業はほとんどないので、どこでも役立つ資格です。

7.応用情報技術者試験

  • 資格の種類 :国家資格
  • 取得難易度 :★★★★☆
  • 活かせる仕事:IT業界全般、企業の情報システム部など

「応用情報技術者試験」は、情報処理の知識と技術を広い範囲で理解していることを証明する国家資格です。持っているだけでIT業界全般で役に立ちます。

IT化が進んでいるいま、ほとんどの企業がHPを持つ時代になりました。そのため、ひとりでも多くITに詳しい人を置きたいという企業が増えているため、比較的どこにいっても必要とされる知識でしょう。

8.ケアマネージャー(介護支援専門員)

  • 資格の種類 :公的資格
  • 取得難易度 :★★★★☆
  • 活かせる仕事:介護職

「ケアマネージャー(介護支援専門員)」は、介護福祉系の仕事をするうえで必要とされる資格です。ケアマネージャーの資格をとると要介護者に合わせたケアプランの作成ができるようになります。

資格を持っていれば一般の介護職員より仕事が多いため、給料が高く時間の融通も利かせてくれます。資格の取得には5年以上の介護の実務経験が必要なため、ある程度働いて「この仕事を続けたい」「やりつつこの仕事を楽にしたい」と考えた人が取得を目指しましょう。計画的に介護4年目から資格取得の勉強をし始めるのもおすすめです。

9.登録販売者

  • 資格の種類 :国家資格
  • 取得難易度 :★★★☆☆
  • 活かせる仕事:ドラッグストア、介護福祉など

「登録販売者」を持っていると、一般用医薬品(第2類・第3類に限る)の販売を行うビジネスが許されます。受験資格がないのがおすすめの理由のひとつです。

ドラッグストアや介護福祉施設などで家庭用の薬を置く場合、登録販売者の資格が必要です。むしろ持っている人がいないと、販売できません。

一般用医薬品を置く店舗としてはもっとも重要なスキルのため、ドラッグストアなどでは重宝される存在になります。またドラックストア業界は成長中の産業のため、資格を持って働けることは将来安定に繋がります。

10.保育士

  • 資格の種類 :国家資格
  • 取得難易度 :★★★★☆
  • 活かせる仕事:保育園、ベビーシッターなど

「保育士」の資格は、仕事をするうえで絶対に必要な資格です。保育園で働くこと自体は資格がなくてもできますが、その場合は保育士をサポートする「保育補助」という立ち位置で働くことになります。

試験の難易度が高いことに加えて、受験資格として「高校または中等教育等を卒業し、児童福祉施設にて2年以上かつ2,880時間の実務経験を有する者」という規定があるため、試験の合格は難しいです。

最近では共働きやシングルマザー(ファザー)が増えている傾向があるため、子どもをあずかるサービスに需要が高まっています。そのため、保育士の資格を持っている人が求められています。

資格を取るときの3つの注意点

資格を取るときの3つの注意点

資格取得を考えて勉強し始める前に、注意すべき点が3つあります。この3点に気を付けないと、せっかく勉強してとった資格が無意味になる可能性があります。それでは注意点を見ていきましょう。

1.難易度が低い資格は需要が低い

難易度が低くて誰でも取れる資格は需要が低いため、あまり取る必要がないです。簿記検定2級→1級など、その後に高いレベルの資格にチャレンジしようと考えている場合は問題ありませんが、レベルの低い資格で満足して終わるようならあまり意味がありません。

むしろ、難易度の低い資格しか持っていないと「これ以上はチャレンジしなかったんだ」「この人はここまでのスキルしかないのかな」と、悪い方向に働く可能性もあります。

仕事をするうえで取る意味がない資格は、以下のものがあります。

  • 簿記検定3級
  • 漢字検定全般
  • インターネット検定など

例外として、もしあなたが新しい業界の仕事にチャレンジする場合は、その業界の知識をまんべんなく効率的に学ぶために資格の勉強は最適です。その場合は積極的に資格を活用するのがいいでしょう。

2.資格取得を目的にしない

資格の取得を目的としないように気を付けましょう。あなたは「簡単そうな資格だからとりあえず取っておこう」という資格コレクターになろうとしていませんか。資格をとっても活用する目的がないなら、その時間が無駄になるので注意しましょう。

資格を取得する目的として適切な理由は、以下のとおりです。

  • 資格を取ると給料が上がる
  • その業界で必要な知識を身に着けたい
  • 会社の募集要項で必須条件になっている

上記以外の場合は「資格を取ること」が目的になっている可能性があるため要注意です。資格を取ることが目的になると、受かったとしても活用することもないし、落ちたら落ちたでヤケクソで受け続ける人もいます。

しかし、あなたの資格取得の目的が「知識を得ること」だとすると、資格に落ちても得られるものはあるはずです。資格の勉強で知識がが身につきます。

資格はあくまで勉強した結果がわかりやすく残るものです。必要なのは知識と実務経験なので、資格コレクターにならないように注意しましょう。

3.自分がやりたいことを整理する

あなたが本当にやりたいことを整理して、それに必要な資格を取得しましょう。

もし、いまあなたがやりたくない仕事をしていて、本当にやりたいことが他にあるとしたら、いますぐあなたがやりたい仕事についての資格を勉強し始めるべきです。「自分には無理」と思っていても、資格さえあれば見習いとしてでも入れてくれる可能性もあります。

あなたがやりたいことを整理して、それに向けた資格を勉強するのが一番いいです。その方がモチベーションも高いので勉強もはかどります。

まだ、自分のやりたいことが見つかっていないならomochiの診断を受けるのがおすすめです。あなたの性格に合わせて、ピッタリの職業が見つかりますよ。

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まとめ

この記事では、社会人が取るべきおすすめの資格についてご紹介しました。あなたがやりたいことを見つけて、それに必要な資格の取得だけを目指しましょう。必要のない資格の勉強は時間をムダにすることになります。

もし、自分のやりたいことが見つかっていない方は、omochiの性格診断を受けるのがおすすめです。あなたの性格にあったおすすめのお仕事が見つかりますよ。

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